岸谷貞治郎
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岸谷 貞治郎(きしたに ていじろう、1896年(明治29年)7月1日 - 1982年(昭和57年)5月18日)は、日本の植物学者、教育家である[1][2]。
経歴・人物
[編集]大阪府の生まれ[1][2]。東京帝国大学(現在の東京大学)卒業後[1][2]、徳川生物学研究所に入所し研究員として活動する。
1936年(昭和11年)には広島文理科大学(現在の広島大学)の教授となり[1][2]、1947年(昭和22年)には同じ広島に所在する鈴峯女子専門学校の設立に携わった[1][2]。後に同学校の校長を務め[1][2]、1950年(昭和25年)には改組により鈴峯女子短期大学(2017年(平成29年)廃止)の初代学長となった[1][2]。