岩竹美加子
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いわたけ みかこ 岩竹 美加子 | |
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生誕 |
1955年 日本 東京都 |
住居 | フィンランド |
職業 | ヘルシンキ大学非常勤講師 |
代表作 | 『フィンランドはなぜ「世界一幸せな国」になったのか』 |
岩竹 美加子(いわたけ みかこ、1955年 ‐ )は、ヘルシンキ大学非常勤教授。著書に『フィンランドはなぜ「世界一幸せな国」になったのか』などがある。また、PTA問題に関する論説も行っている[1][2][3]。
来歴
[編集]1955年、東京都に生まれる[4]。明治大学文学部を卒業し、7年間の会社勤めののちアメリカに渡り、ペンシルベニア大学大学院民俗学部博士課程を修了した。早稲田大学客員准教授、ヘルシンキ大学教授等を経て、現在は同大非常勤教授(Dosentti)を務める[5]。1991年よりフィンランドで暮らしている[6]。
著作
[編集]単著
[編集]共著
[編集]- 『Folklore: Critical Concepts in Literary and Cultural Studies』(ラウトレッジ)
- 『Japanese Cities in Historical Perspective: Power, Place and Memory in Kyoto, Edo and Tokyo』
- 『Human Rights in Asia: A Reassessment of the Asian Values Debate』(パルグレイブ・マクミラン)
編訳書
[編集]- 『民俗学の政治性: アメリカ民俗学100年目の省察から』
脚注
[編集]- ^ 「PTAは「実は戦前組織の”看板の塗り替え”です」 岩竹美加子さんが指摘する悪弊の背景」『東京新聞』2019年10月8日。2023年4月13日閲覧。
- ^ 「PTAを考える(2) PTAフォーラム詳報<下>しがらみ 「私物化」疑う実情報告」『西日本新聞』2019年9月16日。2023年4月13日閲覧。
- ^ 岩竹美加子 (2023年4月6日). “フィンランドのPTA、日本と違って「役員決め」や「母親の強制参加」がない理由”. 講談社. 2023年4月13日閲覧。
- ^ “岩竹美加子”. 著者プロフィール. 新潮社. 2023年4月13日閲覧。
- ^ “岩竹 美加子”. 講談社. 2023年4月13日閲覧。
- ^ “岩竹美加子”. 幻冬舎. 2023年4月13日閲覧。
外部リンク
[編集]- 岩竹美加子 (@mikakoiwatake) - X(旧Twitter)