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岩田平太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岩田 平太郎(いわた へいたろう、1927年12月22日 - 2009年4月19日)は、日本の神経薬理学者。大阪大学名誉教授。妻は水墨画家の岩田咲子、長男は応用昆虫学者の岩田隆太郎。曾祖父の弟は実業家の岩田惣三郎

略歴

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大阪府大阪市天王寺区生まれ。大阪大学医学部1951年卒業。1956年大阪大学医学博士。

奈良県立医科大学助手、名古屋市立大学医学部助教授、大阪大学薬学部教授を歴任。

研究内容

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タウリンなどの神経薬理作用の研究などを行う。

著書

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  • 「図解 薬理学」(中外医学社、1975年)[4]
  • 「タウリン その代謝と生理・薬理作用」(医歯薬出版、1975年)[5]

など

作家活動

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関西探偵作家クラブ会員としてラジオドラマなどの執筆も行い、白井 竜三のペンネームによる「渦の記憶」で1960年6月、「クラボウ・ミステリ・影」入選[6]。

出典

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6. ^ http://iwawi.a.la9.jp/dozou/kansou3/shirairyuuzouk.htm[1]

  1. ^ 白井竜三 作品”. iwawi.a.la9.jp. 2024年5月19日閲覧。