岩淵喜代子
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岩淵 喜代子(いわぶち きよこ、1936年10月23日 - )は、俳人。
東京府生まれ。1976年「鹿火屋」に入会[1]、原裕に師事[1]。1981年、「貂」創刊同人として川崎展宏に師事[1]。2000年俳句同人誌「ににん」を創刊・代表を務める[1]。2001年第二句集『螢袋に灯をともす』により第1回俳句四季大賞受賞[1]。2014年『二冊の鹿火屋―原石鼎の憧憬』で第28回俳人協会評論賞受賞。2018年、句集『穀象』で第33回詩歌文学館賞受賞。他の句集に『朝の椅子』『硝子の仲間』『岩淵喜代子句集』『白雁』、その他の著書に『淡彩望』『頂上の石鼎』がある。俳人協会、現代俳句協会、日本ペンクラブ、日本文藝家協会会員。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『岩淵喜代子句集』 ふらんす堂<現代俳句文庫>、2004年
外部リンク
[編集]- ブログ、ツイッター
- 俳句雑誌 ににん
- 俳句の殿堂「ににん」(萬翠荘ホームページ)
- 岩淵喜代子の句の鑑賞(増殖する俳句歳時記)
- 寡黙な無頼派 岩淵喜代子さんのこと(中西夕紀。週刊俳句 2011年5月11日)
- 松朽ち葉かからぬ五百木無かりけり 岩淵喜代子『評伝 頂上の石鼎』を読む(高山れおな。―俳句空間―豈weekly 2010年5月13日)