岩津裕介
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基本情報 | ||||||
本名 |
岩津 裕介 いわつ ゆうすけ | |||||
生年月日 | 1982年1月7日(42歳) | |||||
国籍 | 日本 | |||||
身長 | 169cm | |||||
体重 | 83kg | |||||
選手情報 | ||||||
所属 | 日本競輪選手会 岡山支部 | |||||
ホーム | 玉野 | |||||
期別 | 87期 | |||||
脚質 | 自在・追込 | |||||
登録地変遷 | ||||||
2002- | 岡山 | |||||
業績 | ||||||
S級S班 | 2017 | |||||
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■最終更新日:2024年5月15日 ■テンプレートを表示 |
岩津 裕介(いわつ ゆうすけ、1982年1月7日 - )は競輪選手。岡山県倉敷市出身[1]。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第87期卒業。日本競輪選手会岡山支部所属、ホームバンクは玉野競輪場。師匠は片岡克巳(42期)[2]。
戦績
[編集]岡山県立倉敷工業高等学校在学中まで野球で活動[3]し、同校の野球部では主将を務めた。高校時代の同級生に89期の筒井裕哉がおり、共に競輪学校86期の適性試験を受験したが不合格となる。その後岩津は技能試験に切り替えて87期を受験し、合格した[4]。在校競走成績は37位(13勝)。
2002年8月9日、武雄競輪場でデビューし、同日初勝利を挙げた。
2004年の全日本選抜競輪にてGI初出走。同大会にはそれ以降2024年現在も連続出場を続けており、2024年大会開会式で20回連続出場の表彰を受けた[5]。
2012年の第55回オールスター競輪(前橋競輪場)でGI初優出を果たし3位入賞。
2014年のビッグレースの決勝進出では3着になった回数が3回もあり獲得賞金上位の最終枠である8位で出場となった。
2016年の第59回オールスター競輪(松戸競輪場)決勝で、村上義弘 - 稲垣裕之の3番手を追走し、逃げた村上の番手から捲った稲垣を最後の直線で捉えてGI初優勝、そして翌2017年のS級S班格付けを決めた。なお、同年のグランプリ(立川競輪場)は5着。
主な獲得タイトルと記録
[編集]- 2016年 - オールスター競輪(松戸競輪場)
- 日本選手権競輪連続20回出場 - 2006年の第59回から2024年の第78回まで(継続中)[6](なお、中止となった2020年の第74回も出場契約を締結していたため出場したとみなされ、連続出場にカウントされている)。
主な弟子
[編集]脚注
[編集]- ^ 競輪最高峰の舞台に立つ岩津選手 倉敷出身、30日に大阪のGPに - 山陽新聞2014年12月28日付一部記事より
- ^ ニュー・スター・インタビュー - KEIRIN.JP・月刊競輪2004年11月号(片岡は父方の親族にあたる)
- ^ 岩津裕介選手を応援する高校の後輩 - SPEEDチャンネルブログ 2009年5月11日付
- ^ 4戦目の初勝利 筒井裕哉 兵庫 89期 22歳 - 47場Hot News(KEIRIN.JP 月刊競輪 2004年9月号)
- ^ 読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)連続出場選手の表彰について JKA 2024年2月9日
- ^ “日本選手権競輪(GI)連続出場選手の表彰について”. KEIRIN.JP (2024年4月30日). 2024年4月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手プロフィール - KEIRIN.JP