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岩津裕介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩津 裕介
Yusuke Iwatsu
基本情報
本名 岩津 裕介
いわつ ゆうすけ
生年月日 (1982-01-07) 1982年1月7日(42歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 169cm
体重 83kg
選手情報
所属 日本競輪選手会 岡山支部
ホーム 玉野
期別 87期
脚質 自在・追込
登録地変遷
2002- 岡山
業績
S級S班 2017
特別競輪勝利
GI オールスター競輪 2016
■最終更新日:2024年5月15日  テンプレートを表示

岩津 裕介(いわつ ゆうすけ、1982年1月7日 - )は競輪選手岡山県倉敷市出身[1]日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第87期卒業。日本競輪選手会岡山支部所属、ホームバンクは玉野競輪場。師匠は片岡克巳(42期)[2]

戦績

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岡山県立倉敷工業高等学校在学中まで野球で活動[3]し、同校の野球部では主将を務めた。高校時代の同級生に89期の筒井裕哉がおり、共に競輪学校86期の適性試験を受験したが不合格となる。その後岩津は技能試験に切り替えて87期を受験し、合格した[4]。在校競走成績は37位(13勝)。

2002年8月9日武雄競輪場でデビューし、同日初勝利を挙げた。

2004年全日本選抜競輪にてGI初出走。同大会にはそれ以降2024年現在も連続出場を続けており、2024年大会開会式で20回連続出場の表彰を受けた[5]

2012年第55回オールスター競輪前橋競輪場)でGI初優出を果たし3位入賞。

2014年のビッグレースの決勝進出では3着になった回数が3回もあり獲得賞金上位の最終枠である8位で出場となった。

2016年第59回オールスター競輪松戸競輪場)決勝で、村上義弘 - 稲垣裕之の3番手を追走し、逃げた村上の番手から捲った稲垣を最後の直線で捉えてGI初優勝、そして翌2017年のS級S班格付けを決めた。なお、同年のグランプリ立川競輪場)は5着。

主な獲得タイトルと記録

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主な弟子

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脚注

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  1. ^ 競輪最高峰の舞台に立つ岩津選手 倉敷出身、30日に大阪のGPに - 山陽新聞2014年12月28日付一部記事より
  2. ^ ニュー・スター・インタビュー - KEIRIN.JP・月刊競輪2004年11月号(片岡は父方の親族にあたる)
  3. ^ 岩津裕介選手を応援する高校の後輩 - SPEEDチャンネルブログ 2009年5月11日付
  4. ^ 4戦目の初勝利 筒井裕哉 兵庫 89期 22歳 - 47場Hot News(KEIRIN.JP 月刊競輪 2004年9月号)
  5. ^ 読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)連続出場選手の表彰について JKA 2024年2月9日
  6. ^ 日本選手権競輪(GI)連続出場選手の表彰について”. KEIRIN.JP (2024年4月30日). 2024年4月30日閲覧。

外部リンク

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