松尾八幡平駅
表示
(岩手松尾駅から転送)
松尾八幡平駅[* 1] | |
---|---|
駅舎(2007年5月) | |
まつおはちまんたい Matsuohachimantai | |
◄北森 (2.8 km) (7.2 km) 安比高原► | |
所在地 | 岩手県八幡平市松尾[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 |
17.8 km(好摩起点) 盛岡から39.1 km |
電報略号 | マオ←イツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)11月10日[1][2] |
備考 | 無人駅[1][3] |
|
松尾八幡平駅(まつおはちまんたいえき)は、岩手県八幡平市松尾[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)11月10日:国有鉄道の岩手松尾駅(いわてまつおえき)として岩手郡松尾村に開設[2]。
- 1969年(昭和44年)11月1日:貨物の扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:松尾八幡平駅に改称[2]。
- 1999年(平成11年)12月4日:CTC化により無人化[3]。松尾八幡平駅長が廃止され、大更駅長管理下となる。
- 2004年(平成16年)3月:簡素駅舎に改築。
- 2018年(平成30年)6月1日:大更駅の業務委託化に伴い、盛岡駅に管理駅が変更となる。
- 2023年(令和5年)9月ごろ:交換設備の運用を停止[4]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][5]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅であったが[6]、後年駅舎反対側の旧下り本線(2番線ホーム、かつて設定されていた折り返し列車にも対応)が使用停止となり、2023年(令和5年)9月ごろより旧1番線ホームのみを使用した1面1線の駅として運用されている[4]。盛岡統括センター(盛岡駅)管理の無人駅である。
無人化後は、しばらく駅舎が残っていたが取り壊され、簡素な待合室だけになった。
-
2面2線時代のホーム(2007年5月)
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(松尾八幡平駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、504頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「JR東日本 松尾八幡平駅、無人化へ 花輪線CTC化を計画」『岩手日報』岩手日報社、1999年9月11日、27面。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(松尾八幡平駅)”. 東日本旅客鉄道. 2023年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月17日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月13日閲覧。
- ^ “JR東日本:駅構内図(松尾八幡平駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(松尾八幡平駅):JR東日本