岩崎三郎
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岩崎 三郎(いわさき さぶろう、1904年10月11日 - 1982年11月10日)は、新潟県出身のクロスカントリースキー選手、実業家。
来歴
[編集]早大在学中、1928年の第1回全日本学生スキー選手権大会のクロスカントリースキー個人15kmと28kmリレーで優勝。1930年の第8回全日本スキー選手権大会でも、クロスカントリースキー個人50kmとリレーの2冠を達成した。1932年レークプラシッドオリンピックでは、クロスカントリースキー個人18kmで37位、個人耐久(50km)で18位だった。
引退後は後進の指導に当たる傍ら、ワックスメーカー「テムポ化学」を設立。装備面からも日本のスキー技術の向上につとめた。
また、1956~60年まで全日本スキー連盟の専務理事、1974~75年まで副会長を歴任した。
参考資料
[編集]外部リンク
[編集]- 岩崎三郎 - Olympedia