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岩倉洋一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩倉 洋一郎いわくら よういちろう
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究分野 免疫学
実験動物学
ウイルス学
研究機関 京都大学
東京大学
東京理科大学
出身校 京都大学理学部
京都大学大学院理学研究科修士課程
京都大学理学博士
主な受賞歴 #主な受賞参照
プロジェクト:人物伝
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岩倉 洋一郎(いわくら よういちろう)は、日本の免疫学者。東京大学名誉教授東京理科大学生命医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター長[1]

主な略歴

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  • 1966年 愛媛県立今治西高等学校卒業[2]
  • 1970年3月 京都大学理学部化学科卒業
  • 1972年3月 京都大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了
  • 1974年
  • 1976年3月 京都大学理学博士[3]
  • 1978年9月 米国Sloan-Kettering Cancer Institute Associate Researcher( - 1980年8月)
  • 1985年10月 東京大学医科学研究所ウイルス感染研究部助教授
  • 1992年11月 同実験動物研究施設教授
  • 1993年1月 同実験動物研究施設長( - 1996年3月)
  • 1998年7月 同ヒト疾患モデル研究センター細胞機能研究分野教授
  • 2004年4月 同ヒト疾患モデル研究センター長( - 2009年6月)
  • 2009年7月 同システム疾患モデル研究センター分子病態研究分野教授、センター長( - 2012年3月)
  • 2011年11月 日本学術会議連携会員
  • 2012年4月
  • 2013年 東京理科大学生命医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター長

研究経歴

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  • 1969-1974 大腸菌RNAポリメラーゼの分子遺伝学的解析
  • 1974-1978 インターフェロンの精製と生物活性の研究
  • 1978-1985 マウス初期発生機構の研究
  • 1985-1992 発生工学手法を用いたウイルス感染症モデルの作製
  • 1992- 発生工学技術を用いたヒト疾患モデルの作製と解析

主な所属学会

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主な受賞

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  • 1974年 朝日奨励賞
  • 1991年 日本チバガイギー・リウマチ賞
  • 2009年 日本リウマチ財団 日本リウマチ学会賞
  • 2012年 日本実験動物学会 安東・田嶋賞
  • 2014年 トムソン・ロイターHighly Cited Researchers「高被引用論文著者」受賞
  • 2015年 第58回野口英世記念医学賞
  • 2015年 トムソン・ロイターHighly Cited Researchers「高被引用論文著者」受賞
  • 2016年 トムソン・ロイターHighly Cited Researchers「高被引用論文著者」受賞[5]
  • 2017年 Clarivate Analytics Highly Cited Researchers「高被引用論文著者」受賞
  • 2018年 Clarivate Analytics Highly Cited Researchers「高被引用論文著者」受賞
  • 2019年 Clarivate Analytics Highly Cited Researchers「高被引用論文著者」受賞

脚注

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  1. ^ 教員プロフィール 岩倉洋一郎教授
  2. ^ 岩倉洋一郎. “遺伝子改変マウスによる発症機構の解析”. 東京理科大学生命医科学研究所実験動物学研究部門岩倉研究室. 2019年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月11日閲覧。
  3. ^ 国立国会図書館. “博士論文『Mechanism of polyadenylate-polyuridylate synthesis by RNA polymerase holoenzyme 2 of escherichia coli』”. 2023年4月7日閲覧。
  4. ^ Iwakura Lab. 東京理科大学生命医学研究所
  5. ^ Highly Cited Researchers stateofinnovation