岩倉文也
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岩倉 文也(いわくら ふみや、1998年8月31日[1] - )は、日本の詩人。歌人。福島県福島市生まれ[2]。
経歴・人物
[編集]2016年頃より歌作、詩作をはじめ、新聞歌壇や詩誌への投稿を開始する[3]。2018年、「ユリイカの新人」に選ばれる[2]。同年、「階段」が『詩と思想』読者投稿欄最優秀作品に選出[3]。同年、毎日歌壇賞(加藤治郎選)を受賞[2]。2019年2月、第一詩集『傾いた夜空の下で』により、第24回中原中也賞最終候補となる。
詩作の原点には美少女ゲームのテキストがあると語っている[4]。
作品リスト
[編集]詩集
[編集]- 『傾いた夜空の下で』(青土社、2018年9月)ISBN 978-4-7917-7103-5
散文・小説
[編集]- 『あの夏ぼくは天使を見た』(KADOKAWA、2019年10月)ISBN 978-4-0460-4343-6
- 『終わりつづけるぼくらのための』(星海社FICTIONS、2021年2月)ISBN 978-4-0652-1660-6
- 『透明だった最後の日々へ』(星海社FICTIONS、2023年1月)ISBN 978-4-0653-0313-9
雑誌等掲載
[編集]- 詩作品
- エッセイ
- 「夜空の下を」 - 『詩と思想』2018年7月号
その他
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脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 岩倉文也 (@fumiya_iwakura) - X(旧Twitter)