岩井誠四郎
表示
いわいせいしろう 岩井誠四郎 | |
---|---|
生誕 |
1886年11月 日本 千葉県 |
死没 | 1963年7月 |
出身校 | 九州帝国大学 |
職業 | 医学者 |
子供 | 長男:岩井一成[1] |
岩井 誠四郎(いわい せいしろう、1886年11月[2] - 1963年7月[2])は、日本の医学者、京城帝国大学教授、朝鮮総督府医院医官、学位は医学博士。専攻は内科学。旧姓・木内[2]。
略歴
[編集]旧制第七高等学校造士館を経て、1916年、九州帝国大学医科大学医学科卒業、同大助手。1921年、慶應義塾大学医学部助教授を経て、京城帝国大学教授に就任。
著作
[編集]- 『常習(慢性)便秘』(金原出版 1954.4 臨牀医学文庫, 147)
- 『訪泰醫學親善團報告』,北村精一との共編輯(金原商店 1942.7)
- 『泰国の疾病と其の診療 : 附.最近の衞生状況』北村精一との共編輯(金原商店 1942.10)
- 『便秘 : 常習便秘』岩井誠四郎講述(金原商店 1939.8 臨牀醫學講座, 147)
- 『岩井教授論文集』京城帝國大學醫學部岩井内科教室編
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 泉孝英『日本近現代 医学人名事典 1868-2011』医学書院、2012年。