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岩下豊彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岩下 豊彦(いわした とよひこ、1933年1月5日 - 2018年5月27日[1])は、日本の心理学者早稲田大学名誉教授。

略歴

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岩手県盛岡市出身。早稲田大学文学部心理学科卒、同大学院博士課程中退、1969年「対人好悪感情の生起およびその認知の機制に関する基礎的研究」で文学博士日本放送協会総合放送文化研究所勤務ののち、早大文学部助教授、教授[2]、2004年定年、名誉教授。

著書

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  • 『社会的行動の心理学 個人と社会とのかかわり』川島書店 1977
  • 『オスグッドの意味論とSD法』川島書店 1979
  • 『SD法によるイメージの測定 その理解と実施の手引』川島書店 1983
  • 『社会心理学』川島書店 1985
  • 『対人好悪とその認知 意識心理学の実験的研究』金子書房 1988
  • 『心理学』金子書房 1999

共著

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  • 『共感の心理学 人間関係の基礎』春木豊共編著 川島書店 1975

翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ 死去ネット
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年