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岩下健吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩下 健吾
2019年7月31日
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県綾瀬市
生年月日 (1988-09-23) 1988年9月23日(36歳)
選手情報
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

岩下 健吾(いわした けんご、1988年9月23日[1] - )は、神奈川県出身のプロ野球審判員。袖番号は55神奈川県大和市在住(2016年時点)[2]

来歴・人物

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神奈川県綾瀬市出身[2]。父の転勤に伴い各地に移り住んだ後、5歳より大和市に在住[2]。大和市立福田小学校時代に少年野球チームに所属し、野球を始める。大和市立引地台中学校、法政大学第二高等学校を経て法政大学に進学するが、大学3年生時に右肘を負傷し、プロ野球選手への道を断念する。アマチュア審判として2000年シドニーオリンピックなどの国際大会でも活躍する高校、大学の先輩から、プロ野球の審判員という道を紹介され[2]2011年2月に日本野球機構(NPB)審判員となる[1]

2015年9月26日横浜DeNAベイスターズ中日ドラゴンズ25回戦(横浜スタジアム)の二塁塁審にて一軍初出場[1]

2017年4月15日の横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズで初の一軍公式戦球審を担当。

球審を務める際はヘルメット一体型のマスクを使用している。

2020年から球審での構えをボックススタンスからシザーススタンスに変更した。

2022年3月21日、イースタン・リーグの鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道位日本ハム対横浜DeNAベイスターズ戦で責任審判を務めたが、9回日本ハムの高濱の打席で3ボール2ストライク時点で誤って「四球」を宣告したとして厳重注意を受けた[3]

2022年のオールスターゲームに初出場を果たし、第2戦で球審を務めた。

審判出場記録

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  • 初出場:2015年9月26日、横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ25回戦 二塁塁審
  • 出場試合数:344試合
  • オールスター出場:1回(2022年)
  • 日本シリーズ出場:なし

(記録は2023年シーズン終了時)[1]

表彰

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  • ファインジャッジ賞:2回(2020年[4]・2021年[5]
  • イースタン・リーグ優秀審判員:1回(2015年)
  • 審判員奨励賞:1回(2024年)

出典

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関連項目

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外部リンク

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