岡美穂子
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おか みほこ 岡 美穂子 | |
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生誕 | 1974年(49 - 50歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 大阪外国語大学、京都大学 |
職業 | 大学教員 |
肩書き | 准教授 |
配偶者 | ルシオ・デ・ソウザ |
岡 美穂子(おか みほこ、1974年[1] - )は、日本の歴史学者。東京大学史料編纂所の准教授で、専攻は中近世移行期対外関係史、キリシタン史[1]。夫は東京外国語大学特任准教授のルシオ・デ・ソウザ[2]。
経歴
[編集]兵庫県神戸市に生まれる[1]。1998年、大阪外国語大学外国語学部を卒業し、2003年に京都大学大学院人間環境学研究科の博士課程を修了した[3]。2006年 博士(人間・環境学)の学位を取得した[4]。
2003年4月より、東京大学史料編纂所助手(助教)を務め、2016年11月に、東京大学史料編纂所の准教授となる[5]。
2019年4月からは東京大学大学院情報学環にも所属し、2021年12月より東京大学東京カレッジの連携教員も務めている[5]。
人物
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書籍
[編集]著書
[編集]- 『商人と宣教師―南蛮貿易の世界』東京大学出版会、2010年[1][6]。
- 『大航海時代の日本人奴隷―アジア・新大陸・ヨーロッパ』ルシオ・デ・ソウザと共著、中央公論新社、2017年[6]。
- 2021年に増補新版が刊行される[1]。
- 『The Namban Trade : Merchants and Missionaries in 16th and 17th Century Japan』Brill、2021年[6][7]。
編著書
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e ソウザ & 岡 2021, 奥付.
- ^ ソウザ & 岡 2021, あとがき, 奥付.
- ^ “商人と宣教師 南蛮貿易の世界”. 紀伊國屋書店ウェブストア. 2024年7月30日閲覧。
- ^ 岡美穂子『近世初期の長崎とマカオ : 日本関係南欧史料の分析から』京都大学〈博士(人間・環境学) 甲第12617号〉、2006年。hdl:2433/136409。 NAID 500000353080 。
- ^ a b “岡 美穂子 (Mihoko Oka) - マイポータル”. researchmap. 2024年7月28日閲覧。
- ^ a b c d e “岡 美穂子 (Mihoko Oka) - 書籍等出版物”. researchmap. 2024年7月28日閲覧。
- ^ “The Namban trade : merchants and missionaries in 16th and 17th century Japan”. CiNii. 2024年7月28日閲覧。
- ^ “つなぐ世界史 1 古代・中世”. 清水書院. 2024年7月28日閲覧。
- ^ “つなぐ世界史2 近世”. 清水書院. 2024年7月28日閲覧。
参考文献
[編集]- ルシオ・デ・ソウザ; 岡美穂子『大航海時代の日本人奴隷―アジア・新大陸・ヨーロッパ』(増補新版)中央公論新社〈中公選書〉、2021年。ISBN 978-4-12-110116-7。
外部リンク
[編集]- 岡美穂子 (@mei_gang30266) - X(旧Twitter)