岡田さつき
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岡田さつき(おかだ さつき、1968年5月30日 - )は、日本の女優。東京都出身。血液型AB型。
来歴・人物
[編集]1991年、演劇集団キャラメルボックスに入団。以後、主に舞台女優として活躍し、多くの主演をつとめている。
ニックネームは「ももこ」。
2012年9月23日『広くてすてきな宇宙じゃないか』サイゴウ役(Riverキャスト)で通算2500ステージとなった[1]。
出演
[編集]→グループ所属時代の活動は演劇集団キャラメルボックスの項目を参照
ラジオドラマ
[編集]- 2233歳(NHK-FMシアター)
- River Side Cafe#4(2013年、TFM系) - 澤登恵美役
- 旅猫リポート(2014年、青春アドベンチャー)
舞台
[編集]演劇集団キャラメルボックス
[編集]太字は主演作品
- 『ナツヤスミ語辞典』(1991年、アゲハ/アゲハの母) - デビュー作品
- 『ディアーフレンズ,ジェットルハーツ』(1994年、ナツメ)
- 『ブリザードミュージック』(1994年、ますよ)
- 『TWO』(1996年、マリ)
- 『シアターエクスプレス96"やまびこ67号、応答せよ!"』(1996年、今村みさ)
- 『風を継ぐ者』(1996年、2001年、つぐみ)
- 『不思議なクリスマスのつくりかた』(1996年、ルーシー)
- 『あなたが地球にいた頃』(1997年、青木可南子)
- 『嵐になるまで待って』(1997年、ユーリ)
- 『サンタクロースが歌ってくれた』(1997年、ゆきみ)
- 『TRUTH』(1999年、初音/2005年、ふじ)
- 『キャンドルは燃えているか』(1999年、礼子)
- 『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』(2000年、あやめ)
- 『ミスター・ムーンライト〈月光旅人〉』(2001年、都)
- 『銀河旋律』(2002年、ヨシノ(ダブルキャスト))
- 『我が名は虹』(2004年、えん)
- 『ブラック・フラッグ・ブルーズ』(2004年、マリナ)
- 『ミス・ダンテライオン』(2006年、2010年、鈴谷樹理)
- 『雨と夢のあとに』(2006年・2013年、マリア)
- 『サボテンの花』(2007年、喜多見先生)
- 『水平線の歩き方』(2008年・2011年・2015年、アサミ)
- 『サンタクロースが歌ってくれた』(2010年、ミツ)
- 『夏への扉』(2011年、ベル・ダーキン 他)
- 『流星ワゴン』(2011年、橋本仁恵)
- 『無伴奏ソナタ』(2012年・2014年・2018年、ジャニス/ブライアン)
- 『キャロリング』(2012年、坂本冬美)
- 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2013年、松岡加奈子/波矢頼子/武藤晴美)
- 『ケンジ先生』(2013年、チエコ) - 山猫キャスト
- 『ヒトミ』(2014年、あつこ)
- 『時をかける少女』(2015年、竹原良子)
- 『君をおくる』(2015年、母親)
- 『きみがいた時間ぼくのいく時間』(2016年、若月まゆみ)
- 『フォーゲット・ミー・ノット』(2016年、若月まゆみ)
- 『彼は波の音がする』(2016年上演予定)
- 『彼女は雨の音がする』(2016年、湯浅洋恵)
- 『スロウハイツの神様』(2017年・2019年、芹沢光/山本虹絵/赤羽永久子/司書)
- 『ながれぼしのきもち』(2018年、上ノ原千夏)
- 『ナツヤスミ語辞典』(2019年、ムロマチ)
他公演情報
[編集]- 『つばき、時跳び』(2010年8月、明治座八月公演)
- 『旅猫リポート』(2013年、スカイロケット) - 和子(サトル母)/ヨシミネ祖母/モモ役
- 『LOVE』〜あなたに逢いたい〜(2013年)
- 『容疑者Xの献身』(2021年)-米沢小代子
- 『仮面山荘殺人事件』(2023年公演予定)[2]
参考
[編集]- ^ “2012年『広くてすてきな宇宙じゃないか』タイムスケジュール”. 演劇集団キャラメルボックス. 2012年9月22日閲覧。
- ^ “東野ワールドを一緒に、「仮面山荘殺人事件」溝口琢矢・清水由紀・畑中智行らで上演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年7月22日) 2023年7月22日閲覧。