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岡本雄司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡本 雄司(おかもと ゆうじ、1971年[1] - )は、日本の画家絵本作家である。

神奈川県出身[1]東京芸術大学美術学部デザイン科卒[2]。大学卒業後、主に木版画の技法を用いて、駅や街並をテーマにした作品を発表している。現在、尚美学園大学情報表現学科教授[3]。大学では主にデッサン、グラフィックデザインに関する講義を受け持つ。卒業制作展デザイン賞受賞[2]

略歴

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  • 1971年:神奈川県に生まれる[2]
  • 1994年:東京芸術大学美術学部デザイン科卒業[2]
  • 1996年:同大学大学院美術研究科修了[2]
  • 1999年:同大学大学院博士課程満期退学[2]
  • 2003年:文星芸術大学デザイン専攻助手就任
  • 2005年:尚美学園大学専任講師就任
  • 2009年:「でんしゃにのったよ」を福音館書店より刊行

主な作品

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  • 小湊鉄道駅日和(ポストカード、版画本)[4][1]
  • 四ツ谷駅(版画、2007年から2011年に四ツ谷駅改札口に展示)[1]
  • でんしゃにのったよ(こどものとも絵本)福音館書店、2013年
  • くるまにのって(こどものとも年少版2014年5月号)福音館書店、2014年

脚注

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  1. ^ a b c d 『でんしゃにのったよ』著者紹介
  2. ^ a b c d e f profile - 公式サイト
  3. ^ 情報表現学科 教員一覧 | 学部・大学院 | 尚美学園大学 | 芸術・スポーツ・社会科学の私立大学”. www.shobi-u.ac.jp. 2024年8月12日閲覧。
  4. ^ 「小湊鉄道駅日和」『尚美学園大学芸術情報学部紀要』第8号、2005年、pp.51-68.

外部リンク

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