岡本雄司
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岡本 雄司(おかもと ゆうじ、1971年[1] - )は、日本の画家、絵本作家である。
神奈川県出身[1]。東京芸術大学美術学部デザイン科卒[2]。大学卒業後、主に木版画の技法を用いて、駅や街並をテーマにした作品を発表している。現在、尚美学園大学情報表現学科教授[3]。大学では主にデッサン、グラフィックデザインに関する講義を受け持つ。卒業制作展デザイン賞受賞[2]。
略歴
[編集]- 1971年:神奈川県に生まれる[2]
- 1994年:東京芸術大学美術学部デザイン科卒業[2]
- 1996年:同大学大学院美術研究科修了[2]
- 1999年:同大学大学院博士課程満期退学[2]
- 2003年:文星芸術大学デザイン専攻助手就任
- 2005年:尚美学園大学専任講師就任
- 2009年:「でんしゃにのったよ」を福音館書店より刊行
主な作品
[編集]- 小湊鉄道駅日和(ポストカード、版画本)[4][1]
- 四ツ谷駅(版画、2007年から2011年に四ツ谷駅改札口に展示)[1]
- でんしゃにのったよ(こどものとも絵本)福音館書店、2013年
- くるまにのって(こどものとも年少版2014年5月号)福音館書店、2014年