タッド岡本
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(岡本正 (ボクサー)から転送)
基本情報 | |
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本名 |
岡本 正 (おかもと ただし) |
階級 | フェザー級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1947年11月10日(77歳) |
出身地 | 静岡県静岡市 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 22 |
勝ち | 14 |
KO勝ち | 11 |
敗け | 6 |
引き分け | 2 |
タッド 岡本(タッド おかもと、1947年(昭和22年)11月10日 - )は、日本の元プロボクサー。第18代日本フェザー級王者。本名:岡本 正(おかもと ただし)。
経歴
[編集]日本大学在学中に[1]、1968年メキシコシティーオリンピックに男子フェザー級で出場し、1回戦敗退した[2]。
1969年11月15日、リキ金谷ジムより本名でプロデビューし、後藤三郎に1回KO勝ち[3]。
1970年8月14日、サルトビ小山に3回KO負けを喫し、プロ初黒星[3]。
1971年5月17日の藤古幸雄戦よりリングネームをタッド岡本に改名[3]。
日本人初の2階級世界王者ファイティング原田が設立したトーア・ファイティングジムへ移籍[3]し、1971年9月14日にホノルルでベン・ビラフロアと対戦し、初回55秒KO負けを喫した[3]。
1972年5月4日、日本フェザー級王者進藤公雄と対戦し、判定勝ちを収め王座を獲得[3]。
1972年7月19日、キム・ヒョンが持つOPBF東洋太平洋フェザー級王座に挑戦するが、1回TKO負けで東洋太平洋王座獲得ならず[3]。
1972年9月9日、三政直相手に初防衛戦を行うが、8回KOで敗れ初防衛失敗。これを最後に引退[3]。
獲得タイトル
[編集]- 第18代日本フェザー級王座(防衛0)
脚注
[編集]- ^ “過去の日本代表五輪出場選手成績一覧表”. 大田区ボクシング連盟 (2008年2月23日). 2019年10月15日閲覧。
- ^ “Tadashi Okamoto Olympic Results”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “タッド 岡本”. ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- -戦歴一覧- 2023年8月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 進藤公雄 |
第18代日本フェザー級王者 1972年5月4日 - 1972年9月9日 |
次王者 三政直 |