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岡本寛昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡本 寛昭(おかもと ひろあき、1946年12月 - )は、日本工学者。学位は、工学博士。専門はコンクリート工学[1]

舞鶴工業高等専門学校名誉教授

来歴

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現在の福井県若狭町出身[1]

1971年に(旧)東京都立大学大学院工学研究科修士課程土木工学専攻を修了した[1]。同年より舞鶴工業高等専門学校に48年間勤務した[1]

2010年に退職して、名誉教授となる。

著作

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単著

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  • 『舞鶴クレインブリッジ 地域社会に根付いた斜張橋』文理閣、2003年
  • 『擁壁・カルバートの限界状態設計』鹿島出版会、2012年
  • 『福島原発事故の真相究明』青葉堂、2023年[1]

共著

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  • 『コンクリート構造工学』 第2版(共著者の一人)、森北出版、2003年
    • 第3版、2010年
    • 第4版、2014年
    • 第5版、2020年
  • 『コンクリート施行設計学序説』(共著者6人の1)技報堂出版、2004年

脚注

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  1. ^ a b c d e “「安全神話」の真相問う 福島原発事故への思い、著書に 舞鶴高専名誉教授・岡本さん /京都”. 毎日新聞. (2023年11月2日). https://mainichi.jp/articles/20231102/ddl/k26/040/204000c 2023年12月1日閲覧。