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岡本和明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡本 和明(おかもと かずあき、1953年[1] - )は、演芸評論家。父は超常現象研究家・中岡俊哉[1]。曾祖父は浪曲師桃中軒雲右衛門[1]

東京都生まれ[要出典]早稲田大学卒業[要出典]。趣味が嵩じて落語江戸小咄等に関わるようになる[2]

著書

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  • 『これが志ん生だ!』三一書房、1994-95 全10巻+別巻1 *小島貞二(聞き手)岡本和明(企画・構成)
  • 忠臣蔵 闇の真相』ローカス 2000 ローカスなるほどシリーズ 地理と歴史
  • 一龍斎貞水の歴史講談』全5巻 フレーベル館 2000-01 一龍斎貞水(編)小山豊(企画・構成)岡本和明(文)
  • 『らくご長屋』全10巻 尼子騒兵衛ポプラ社 2004‐07
  • 『江戸小ばなし 子どもも、おとなも楽しめる』全5巻 フレーベル館 2005‐06
  • 志ん生、語る。 家族、弟子、咄家たちが語る内緒の素顔』アスペクト 2007
  • 『内儀さんだけはしくじるな 目白・柏木・黒門町』古今亭八朝共編 文藝春秋 2008
  • 志ん朝と上方』アスペクト 2008
  • 『昭和の爆笑王三遊亭歌笑新潮社 2010
  • 『忠臣蔵顛末記落日の士分』文芸社 2011
  • 『俺の喉は一声千両 天才浪曲師・桃中軒雲右衛門』新潮社 2014
  • 『コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生 』新潮社 2017 *辻堂真理との共著
  • 『小せんとおとき』 KADOKAWA 2016

脚注

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  1. ^ a b c 岡本和明 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2022年10月31日閲覧。
  2. ^ 『俺の喉は一声千両 天才浪曲師・桃中軒雲右衛門』著者紹介