岡新之介

岡新之介（おかしんのすけ、2004年（平成16年））は宮崎県の船引神楽保存会舞手、神楽奉仕者。神楽継承者。

おか　しんのすけ岡　新之介
生年月日	2004年3月14日（20歳） 日本　宮崎市
出生地	日本宮崎県宮崎市
出身校	國學院大學神道文化学部神道文化学科
職業	神楽継承者 神楽奉仕者
主な実績	船引神楽保存会舞手 篠笛工房一切空一門。みやざき応援隊2024就任。サラ・オレイン×神楽（10anniversary Miyazaki）。船引神楽台湾公演、東京公演。窓をあけて九州出演。天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典天皇陛下御即位式典出演。ひむか芸術舞台Final出演。宮崎市制100周年記念出演。AMUプラザ宮崎『つくろうMy AMU』CM出演
公式サイト	https://www.instagram.com/

略歴

2004年（平成16年）、宮崎市に生まれる。2022年、宮崎学園中学校・高等学校卒業後、東京、國學院大學神道文化学部神道文化学科入学。2010年（平成20年）宮崎市清武町船引神社に伝わる船引神楽保存会に入門。2011年、宮崎放送MRT宮崎放送窓をあけて九州出演。2013年　篠笛工房一切空入門2019年 国民文化祭みやざき2020船引神楽として出演。2020年、天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典天皇陛下御即位式典に出演。同年、天皇陛下御即位を祝う記念式典出演。AMUプラザ宮崎CM出演。奈良県奈良県記紀万葉プロジェクト出演。みやざきの神楽サポーター制度記念式典出演。2021年ひむか芸術舞台Finalサラ・オレイン神楽共演。宮崎放送由宇月と一緒にいって民謡出演。2022年、サラ・オレイン10周年コンサート神楽共演。2024年8月1日、みやざき応援隊就任。9月には船引神楽台湾台北市公演、東京公演を行う。10月、宮崎民俗学会会員となる。　宮崎の神楽継承において神道、地域社会、社会福祉の視点から研究している。JICA国際協力エッセイコンテスト2021『神社と神楽におけるSDGs』受賞。神楽におけるインターネット発信も活動。宮崎市清武町船引神楽保存会舞手、篠笛一切空、宮崎民俗学会、神社振興研究会副会長、在京宮崎県人会、神楽振興研究會、日本のひなた宮崎県みやざき応援隊などを務める。

研究分野

• 神楽学
• 神道と神楽
• 神楽と福祉
• 宮崎の神楽など

船引神楽

船引神社で3月21日の春分の日のほか、氏子区である庵屋（いおや）の炎尾神社（ほのおじんじゃ）、黒北（くろきた）の大将軍神社（たいしょうぐんじんじゃ）においても執行されている。その他、船引神社の歳旦祭などの神社祭典で数番が奉納される。炎尾神社は承和10年（843）の勧請と伝わる。大将軍神社は宝暦12年（1762）遷宮の記録が残り、三社とも地元の尊崇は今なお篤い。 船引神楽は江戸時代中期には既に成立していたと伝わる。明治の中ごろに神楽衰滅の危機があったが、同系の神楽である串間市の串間神社に３名の少年を派遣し、習得させ復活を図った。