岡崎徹 (実業家)
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岡崎 徹(おかざき とおる)は、日本の実業家。株式会社mtc.代表取締役・CEO、ZOZO(旧・株式会社スタートトゥデイ)元マーケティング部長[1][2]。
人物・経歴
[編集]鹿児島県出身[3]。私立志學館高等学校(鹿児島県)卒業。1999年、立教大学社会学部産業関係学科(現・経営学部)に入学。2003年、大学卒業後、SIerに入社[1]。
汎用機を中心としたシステムエンジニアとして従事。2007年、ZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイ(現・株式会社ZOZO)に入社[1]。
入社後4年間はサーバーサイドとクライアントサイドの両方をシステム部のSEとして担当し、BtoBの立ち上げや倉庫の立ち上げ、サイトリニューアル等を行った。2010年11月、CRM部署の新設に伴いマーケティング部署に異動[2]。その後、マーケティング部長としてCFMという独自のCRM理論を展開しCFMシステムをスクラッチで創り上げたが、システムによるZOZOTOWNの売り上げが全体の3分の1を占めることとなった[1]。
2017年3月、合同会社mtc.(現・株式会社mtc.)を創業し、代表取締役に就任。経営戦略~CRM支援やマーケティングセミナーの登壇等でも、幅広く活動している[1][4]。