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岡島千代造

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岡島千代造

岡島 千代造(おかじま ちよぞう、嘉永6年10月23日(1853年11月23日[1][2] - 大正10年(1921年)11月7日)は、日本の発明家。縞モスリンを発明した。

大和国(現在の奈良県)葛城郡出身[2][3]。上阪して毛斯綸友禅染業に従事し、明治14年に写染法緋糊を発明し、緋友禅写染法を発明した[2][3]。明治41年に縞モスリン染織法を発明し特許を受けた[3]

毛斯綸友禅染業組合総取締役、大阪商業会議所議員、帝国発明協会監事などの公職を務めた[3]

緑綬褒章及び飾版を下賜され、生前、病が重くなると特旨を以って正七位に叙せられた[3]

出典

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