山﨑晶
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生誕 |
1969年(54 - 55歳) 日本 東京都 生まれ イギリス 広島県育ち[1] |
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研究分野 |
免疫学 生化学 細胞生物学 |
研究機関 |
大阪大学感染症総合教育研究拠点 大阪大学ワクチン開発拠点 大阪大学微生物病研究所 大阪大学免疫学フロンティア研究センター |
出身校 |
京都大学農学部 京都大学大学院 |
主な業績 |
『T細胞抗原受容体を介する分化・活性化の制御機構』(2007年) 『免疫受容体による自己・非自己の認識と応答に関する研究』(2011年) 『結核菌を認識する受容体群の発見と宿主免疫応答に関する研究』(2016年) 『免疫受容体による異物識別機構の研究』(2018年) 『病原体糖脂質を認識する免疫受容体群に関する研究』(2022年)など |
主な受賞歴 |
第2回日本免疫学会研究奨励賞(2007年)[2] 第7回日本学術振興会賞(2011年)[3] 平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(2016年)[4] 第21回日本免疫学会賞(2018年)[5] 第65回野口英世記念医学賞(2022年)[6] など |
プロジェクト:人物伝 |
山﨑 晶(やまさき しょう、Sho Yamasaki)は、日本の農学者、免疫学者。学位は博士(農学)(京都大学大学院・1999年)。大阪大学微生物病研究所 教授[7]、大阪大学免疫学フロンティア研究センター 教授[8](併任)、大阪大学ワクチン開発拠点 研究開発部門長(併任)。専門は免疫学など。
略歴
[編集]- 1991年3月、京都大学農学部 卒業
- 1993年3月、京都大学大学院 食品工学専攻 修了
- 1993年4月、三菱化成総合研究所
- 1996年4月、若手個人研究推進事業(さきがけ研究21)「細胞と情報」領域派遣
- 1997年4月、三菱化学総合研究所
- 1999年3月、博士(農学)の学位を取得。
- 1999年4月、千葉大学大学院医学研究科 遺伝子制御学 助手
- 2004年4月、理化学研究所 免疫アレルギー科学総合研究センター 免疫シグナル研究グループ 上級研究員
- 2009年4月、九州大学生体防御医学研究所 分子免疫学分野 教授
- 2011年9月、九州大学生体防御医学研究所 免疫制御学分野 教授
- 2014年4月、千葉大学真菌医学研究センター 感染免疫分野 客員教授(併任)
- 2017年2月 ~ 現在、大阪大学微生物病研究所 生体防御研究部門 分子免疫制御分野(山﨑教室) 教授
- 2017年4月 ~ 現在、大阪大学免疫学フロンティア研究センター 分子免疫学 教授(併任)
- 2019年4月 ~ 現在、九州大学生体防御医学研究所 客員教授(併任)
- 2020年4月 ~ 現在、広島大学大学院医系科学研究科 客員教授(併任)
- 2022年10月 ~ 現在、大阪大学ワクチン開発拠点 研究開発部門長(併任)、エピトープ研究チーム チーム長[9](併任)
所属学会
[編集]など
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “山﨑晶(教授)RIMD'S(りむでぃーず)研究者たちの素顔”. 大阪大学微生物病研究所 (2007年12月1日). 2007年12月1日閲覧。
- ^ “日本免疫学会研究奨励賞”. 特定非営利活動法人日本免疫学会(JSI) (2007年12月1日). 2007年12月1日閲覧。
- ^ “第7回(平成22年度)日本学術振興会賞受賞者一覧”. 日本学術振興会 (2011年3月3日). 2011年3月3日閲覧。
- ^ “科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞”. 九州大学 (2016年4月14日). 2016年4月14日閲覧。
- ^ “日本免疫学会賞”. 特定非営利活動法人日本免疫学会(JSI) (2018年12月7日). 2018年12月7日閲覧。
- ^ “日本免疫学会賞”. 野口英世記念会 (2022年9月25日). 2022年9月25日閲覧。
- ^ “大阪大学微生物病研究所 分子免疫制御分野 山﨑研究室”. 大阪大学微生物病研究所 (2017年2月17日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ “分子免疫学”. 大阪大学免疫学フロンティア研究センター (2023年4月1日). 2023年4月1日閲覧。
- ^ “エピトープ研究チーム”. 大阪大学ワクチン開発拠点 (2023年7月3日). 2023年7月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 山﨑晶 - researchmap
- 山﨑晶 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 大阪大学微生物病研究所 生体防御研究部門 分子免疫制御分野 山﨑研究室 公式
- 大阪大学ワクチン開発拠点 先端モダリティ・DDS研究センター 公式