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山階基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山階 基(やましな もとい、1991年 - )は日本の歌人広島県出身。

歌歴

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  • 2014年、短歌同人誌『穀物』を創刊。
  • 2017年、2016年度未来賞受賞(「ほとり」20首)。第28回歌壇賞候補(「火の日々」30首)。
  • 2018年、第64回角川短歌賞次席(「コーポみさき」50首)。第6回現代短歌社賞次席(「風にあたる」300首)。
  • 2019年、第一歌集『風にあたる』(短歌研究社)を出版。
  • 2023年、第二歌集『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)を出版。
  • 2024年NHK広島放送局で放送中の「ひるまえ直送便」内のコーナー「ひるまえ短歌」[1]の選者に4月放送分から就任(前任は東直子)。『夜を着こなせたなら』が2024年度日本歌人クラブ東京ブロック優良歌集賞[2]に決定する。

作品リスト

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歌集

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雑誌掲載

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商業誌
  • 「コーポみさき」(50首) - 『短歌』2018年11月号
  • 「短歌時評 作品の外、わたしの周囲」 - 『短歌研究』2020年1月号
  • 「短歌時評 振り返る、何度も立ち止まる」 - 『短歌研究』2020年2月号
  • 「短歌時評 ひとりひとりであるために」 - 『短歌研究』2020年3月号
  • 「過去と現在を短歌で結びつける。」 - 『BRUTUS』2021年1月15日号
  • 「逃げ水の涸れないうちに」(30首) - 『短歌研究』2021年6月号
  • 「鏡の奥へ振り返る」 - 『文學界』2021年8月号

脚注

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  1. ^ ひるまえ直送便”. 2024年10月10日閲覧閲覧。
  2. ^ 東京ブロック 日本歌人クラブ”. 2024年10月10日閲覧閲覧。