山田村 (秋田県)
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やまだむら 山田村 | |
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廃止日 | 1954年3月30日 |
廃止理由 |
新設合併 湯沢町、岩崎町、弁天村、幡野村、三関村、山田村 → 湯沢市 |
現在の自治体 | 湯沢市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 雄勝郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
6,816人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 湯沢町、西馬音内町、院内町、幡野村、三関村、須川村、小野村、元西馬音内村、三輪村 |
山田村役場 | |
所在地 | 秋田県雄勝郡山田村 |
座標 | 北緯39度09分08秒 東経140度27分24秒 / 北緯39.15217度 東経140.45669度座標: 北緯39度09分08秒 東経140度27分24秒 / 北緯39.15217度 東経140.45669度 |
ウィキプロジェクト |
山田村(やまだむら)は、秋田県雄勝郡にあった村。現在の湯沢市、雄物川左岸、奥羽本線三関駅の西方にあたる。
地理
[編集]- 山:桧山
- 河川:雄物川、羽後大戸川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、山田村、石塚村、深堀村、松岡村の区域をもって発足。
- 1947年(昭和22年)8月14日 - 昭和天皇の戦後巡幸。昭和天皇は村役場にて同月発生した水害の激励、山田小学校校庭にて奉迎を受け、川原集落に行幸して篤農家を視察した[1][2]。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 湯沢町・岩崎町・弁天村・幡野村・三関村と合併して湯沢市が発足。同日山田村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]1973年(昭和48年)に廃線
著名出身者
[編集]- 武石敬治 (政治家)
脚注
[編集]- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、96頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、414頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 5 秋田県