山田可南
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やまだ かなん 山田 可南 | |
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生誕 |
????年11月17日 日本・大阪府高槻市 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1998年 - |
ジャンル | ティーンズラブ、女性漫画、青年漫画、成人向け漫画 |
受賞 | 第3回ばんがいち漫画大賞奨励賞 |
公式サイト | *sweet drug* |
山田 可南(やまだ かなん、11月17日[1] - )は、日本の漫画家。女性[2]。大阪府高槻市出身[2]。蠍座のA型[2]。
第3回ばんがいち漫画大賞奨励賞を『もらいもの』(単行本『Sweet Drug』に収録)にて受賞し、1998年8月、『漫画ばんがいち』(コアマガジン)9月号掲載の『尾崎さんと楠本くん』でデビューし、ティーンズラブ誌、女性誌、青年誌、成年漫画誌などで活躍中。実妹に同じく漫画家の山田こたろがおり、山田可南が原作、妹のこたろが作画で山田姉妹という共有筆名を用いることもある。
作品リスト
[編集]山田可南名義
[編集]- 『尾崎さんと楠本くん』 (2001年7月発売、光彩書房〈光彩コミックス〉、ISBN 4-87775-108-4)
- 『少年少女は苦悩する』 (2002年1月発売[3]、松文館〈ダイヤモンドコミックス〉、ISBN 4-7901-0805-8)
- 『少年少女は苦悩するplus』 (2005年9月発売、松文館〈ダイヤモンドコミックス〉、ISBN 4-7901-1580-1)
- 『少年少女は欲情する』 (秋田書店〈恋愛MAX COMICS〉、全4巻)
- 2005年9月28日発売[4]、ISBN 4-253-13509-9
- 2006年6月16日発売[5]、ISBN 4-253-13510-2
- 2007年2月16日発売[6]、ISBN 978-4-253-13536-8
- 2007年10月16日発売[7]、ISBN 978-4-253-13537-5
- 『少年少女は発情する』 (2009年10月16日発売[8]、秋田書店〈恋愛MAX COMICS〉、ISBN 978-4-253-13538-2)
- 『Sweet Drug』 (2002年2月発売、光彩書房〈光彩コミックス〉、ISBN 4-87775-145-9)
- 『恋愛(コイアイ)』 (2003年3月発売、光彩書房〈光彩コミックス〉、ISBN 4-86093-000-2)
- 『恋はかたくな』 (2003年10月15日発売[3]、松文館〈ダイヤモンドコミックス〉、ISBN 4-7901-1144-X)
- 『まるでスイーツ』 (2005年5月28日発売[3]、松文館〈ダイヤモンドコミックス〉、ISBN 4-7901-1496-1)
- 『官能ノススメ』 (2006年10月12日発売[9]、双葉社〈アクションコミックス〉、ISBN 4-575-83297-9)
- 『東京少女』 (2007年10月19日発売[10]、秋田書店〈ヤングチャンピオンコミックス〉、ISBN 978-4-253-14707-1)
- 『恋愛日記』 (2007年10月24日発売[11]、祥伝社、ISBN 978-4-396-78042-5)
- 『脳内変換彼女』 (2008年6月27日発売[12]、少年画報社〈ヤングコミックコミックス〉、ISBN 978-4-7859-2982-4)
- 『風俗嬢Aの憂鬱』 (2008年10月発売、飛鳥新社、ISBN 978-4-87031-874-8)
- 『蝶と刺青』 (2008年10月8日発売[13]、祥伝社〈フィールコミックス〉、ISBN 978-4-396-76441-8)
- 『この恋は×××』 (2009年10月29日発売[14]、ぶんか社〈ぶんか社コミックス Sgirl Selection〉、ISBN 978-4-8211-8899-4)
- 『今日の日はさようなら』 (2010年3月発売、ビオ・マガジン〈Bio comics〉、ISBN 978-4-904379-23-3)
- 『あなたがわたしと暮らしたら』 (2010年3月5日発売[15]、白泉社〈白泉社レディース・コミックス〉、ISBN 978-4-592-15665-9)
- 『刺青師源真』 (2010年7月16日発売[16]、少年画報社〈ヤングキングコミックス〉、ISBN 978-4-7859-3422-4)
- 『密室×男女』 (2010年12月25日発売[17]、祥伝社〈ひめ恋セレクション〉、ISBN 978-4-396-70306-6)
- 『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。』 (小学館〈フラワーコミックスα スペシャル〉、全3巻)
- 2011年7月8日発売[18]、ISBN 978-4-09-134057-3
- 2011年11月10日発売[19]、ISBN 978-4-09-134213-3
- 2015年9月10日発売[20]、ISBN 978-4-09-137882-8
- 『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。簡単家めしレシピ付き』 (幻冬舎コミックス〈バーズコミックス スペシャル〉、全3巻) - 新装版
- 2017年8月24日発売[21]、ISBN 978-4-344-84040-9
- 2017年8月24日発売[22]、ISBN 978-4-344-84041-6
- 2017年9月23日発売[23]、ISBN 978-4-344-84062-1
- 『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。おかわり!』 (小学館『増刊flowers』2013年秋号掲載)
- 『澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。』 (幻冬舎コミックス〈バーズコミックス スペシャル〉、全4巻)
- 2017年9月23日発売[24]、ISBN 978-4-344-84061-4
- 2018年5月24日発売[25]、ISBN 978-4-344-84225-0
- 2019年2月22日発売[26]、ISBN 978-4-344-84388-2
- 2020年2月25日発売[27]、ISBN 978-4-344-84605-0
- 『私の彼は仕事ができない』 (徳間書店〈ゼノンコミックス〉、全3巻)
- 2013年11月20日発売[28]、ISBN 978-4-19-980171-6
- 2014年6月20日発売[29]、ISBN 978-4-19-980215-7
- 2015年2月20日発売[30]、ISBN 978-4-19-980258-4
- 『われなべにとじぶた』 (2015年2月25日発売[31]、集英社クリエイティブ〈オフィスユーコミックス〉、ISBN 978-4-420-15303-4)
- 『3×ROOM(ミックスルーム)』 (2015年9月6日発売、芳文社『まんがホーム』連載、単行本は無く著者による電子書籍化、ASIN B015238HF4)
- 『母になるのがおそろしい』 (2016年4月14日発売[32]、KADOKAWA、ISBN 978-4-04-068366-9) ※「ヤマダ カナン」名義
- 『花街アンビバレンツ』 (集英社クリエイティブ〈オフィスユーコミックス〉、全2巻)
- 2016年4月22日発売[33]、ISBN 978-4-420-15332-4
- 2016年10月25日発売[34]、ISBN 978-4-420-15342-3
- 『親友いないの誰?』 (2017年5月25日発売[35]、集英社クリエイティブ〈オフィスユーコミックス〉、ISBN 978-4-420-15355-3)
原作担当
[編集]- 『夢の中でも愛して』 (作画:石川トミー、白泉社、電子書籍)
山田姉妹名義
[編集]- 『聖アベリア女学院』 (2011年10月12日発売[36]、芳文社〈まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ〉、ISBN 978-4-8322-4072-8)
- 『天才作家スズ 秘密ファイル』 (2012年7月26日発売[37]、原作:愛川さくら、角川書店〈あすかコミックスDX〉、ISBN 978-4-04-120351-4)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Twitterプロフィール(山田可南 @yamadakanan)”. Twitter. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b c “個人ブログ「*sweet drug*」のProfile”. 山田可南. 2022年4月14日閲覧。
- ^ a b c 耽美コミック や行 松文館 - ウェイバックマシン(2005年9月14日アーカイブ分)
- ^ “少年少女は欲情する 第1巻”. 秋田書店. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “少年少女は欲情する 第2巻”. 秋田書店. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “少年少女は欲情する 第3巻”. 秋田書店. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “少年少女は欲情する 第4巻”. 秋田書店. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “少年少女は発情する”. 秋田書店. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “官能ノススメ”. 双葉社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ 刊行物検索 新刊 秋田書店 - ウェイバックマシン(2007年10月26日アーカイブ分)
- ^ “恋愛日記”. 祥伝社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “脳内変換彼女 全1巻(山田可南)”. 少年画報社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “蝶と刺青”. 祥伝社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “この恋は×××”. ぶんか社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “あなたがわたしと暮らしたら”. 白泉社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【7月16日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2010年7月16日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “密室×男女”. 祥伝社. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【7月8日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2011年7月8日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【11月10日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2011年11月10日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【9月10日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2015年9月10日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。簡単家めしレシピ付き (1)”. 幻冬舎コミックス. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。簡単家めしレシピ付き (2)”. 幻冬舎コミックス. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。簡単家めしレシピ付き (3)”. 幻冬舎コミックス. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。 (1)”. 幻冬舎コミックス. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。 (2)”. 幻冬舎コミックス. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。 (3)”. 幻冬舎コミックス. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “澤飯家のごはんは長男の光がつくっている。 (4)”. 幻冬舎コミックス. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “山田可南が2年ぶり新刊「私の彼は仕事ができない」1巻”. コミックナタリー (2013年11月20日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【6月20日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2014年6月20日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【2月20日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2015年2月20日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【2月25日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2015年2月25日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “「母になるのがおそろしい」 ヤマダカナン”. KADOKAWA. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【4月22日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2016年4月22日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【10月25日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2016年10月25日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “【5月25日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2017年5月25日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “2011年10月12日 午後8時44分のTweet(山田可南@yamadakanan)”. Twitter. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “2012年7月26日 午後6時20分のTweet(山田可南@yamadakanan)”. Twitter. 2022年4月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- *sweet drug* - 公式ブログ
- 山田可南 (@yamadakanan) - X(旧Twitter)
- 山田可南 - pixiv