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山極伸之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山極 伸之
人物情報
生誕 (1961-10-24) 1961年10月24日
日本の旗 日本長野県千曲市
出身校 佛教大学
学問
研究分野 仏教学
研究機関 佛教大学
学位 文学博士
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山極 伸之(やまぎわ のぶゆき、1961年10月24日[1] - )は、日本の仏教学者、佛教大学元学長[2]。専攻は仏教学[3]、パーリ学[4]

経歴

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1961年、長野県千曲市で生まれた[5]佛教大学文学部を卒業し、佛教大学大学院に進んだ。博士後期課程を単位取得満期退学。

1989年から1991年まで、マールブルク大学宗教資料収集研究所客員研究員として勤務。1998年、佛教大学文学部講師となり、同年助教授に昇格した。2000年から1年間、イェール大学客員研究員。2006年、佛教大学文学部人文学科教授に昇格[3][6][5]。2009年、佛教大学長に就いた[7]。2010年からは佛教大学仏教学部教授。 また、同年に学位論文『インド部派仏教教団論と律蔵の歴史』を佛教大学に提出して文学博士号を提出[8]。2015年3月31日、佛教大学学長を退任した。

著作

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著書
  • Das Pāṇḍulohitakavastu, Über die verschiedenen Verfahrensweisen der Bestrafung in der buddhistischen Gemeinde, Neuausgabe der Sanskrit-Handschrift aus Gilgit, tibetischer Text und deutsche Übersetzung, Marburg 2001[9]
論文

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 佛教大学学長に 山極伸之仏教学部教授を選出(再任)
  2. ^ 読売新聞 2009.08.21
  3. ^ a b 佛教大学 「山極伸之」
  4. ^ 産経関西 2010.06.27
  5. ^ a b 中外日報 2008.11.01
  6. ^ 科学研究費補助金データベース
  7. ^ 2013年に再任。
  8. ^ CiNii(学位論文)
  9. ^ Indica et Tibetica Verlag , Series IeT 41. ISBN 978-3-923776-41-2
先代
福原隆善
佛教大学学長
2005 - 2015
次代
田中典彦