山根節
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山根 節(やまね たかし)は、日本の経営学者・会計学者・公認会計士。早稲田大学ビジネススクール教授。専門は経営戦略、組織マネジメント、会計管理。
略歴・人物
[編集]東京都生まれ。東京都立戸山高等学校、1973年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1974年公認会計士第2次試験合格、同時に監査法人サンワ事務所(現・トーマツ)入社。1977年公認会計士資格取得。1982年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了。同年コンサルティング会社を設立して代表となる。1994年慶大経営管理研究科助教授。1997年3月慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了(商学博士)。1998年米国スタンフォード大学客員研究員。2001年慶大経営管理研究科教授、2014年名誉教授。同年より早稲田大学ビジネススクール教授[1]。
RJCカー・オブ・ザイヤー理事・選考委員、育児支援サービス産業研究会(経済産業省)座長その他公職を多数務める。
著書
[編集]- 『山根教授のアバウトだけどリアルな会計ゼミ』 (中央経済社、2011年)
- 『なぜ、あの会社は儲かるのか?』 山田英夫との共著(日経ビジネス人文庫、2009年)
- 『新版ビジネス・アカウンティング-財務諸表との格闘のすすめ』 (中央経済社、2008年)
- 『なぜ、あの会社は儲かるのか?』 共著(日本経済新聞社、2006年)
- 『経営の大局をつかむ会計-健全なドンブリ勘定のすすめ』 (光文社新書、2005年)
- 『日経で学ぶ経営戦略の考え方』 共著(日本経済新聞社、2004年)
- 『戦略と組織を考える-MBAのための7ケース』 (中央経済社、2003年)
- 『エンタテインメント発想の経営学-"遊び"が生む現代ヒット戦略』 (ダイヤモンド社、2001年)
- 『ビジネス・アカウンティング-MBAの会計管理』 (中央経済社、2001年)
- 『マルチメディア管理会計』 共著(中央経済社、1996年)
- 『日経ビジネスで学ぶ経営戦略の考え方』 共著(日本経済新聞社、1993年)