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大曲西道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地域高規格道路
国道105号標識
大曲西道路
本荘大曲道路の一部
地図
High-standard roads in Japan.svg
路線延長 6.8 km
開通年 2003年 - 2006年
起点 秋田県大仙市内小友
終点 秋田県大仙市和合
接続する
主な道路
記法
E46 秋田自動車道
国道13号 大曲バイパス
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
飯田インターチェンジ(2013年9月)

大曲西道路(おおまがりにしどうろ)は、秋田県大仙市の伊岡ICと和合ICを結ぶ総延長6.8 kmの自動車専用道路地域高規格道路本荘大曲道路の一部として整備された。

起点(伊岡IC)にて、秋田自動車道大曲IC(北緯39度25分36秒 東経140度25分30秒 / 北緯39.426786度 東経140.425017度 / 39.426786; 140.425017 (大曲IC(秋田自動車道)))の料金所と一般道路国道105号など)とを結ぶランプから分岐する。そのままほぼ直線的に東進して大曲南大橋(北緯39度26分09秒 東経140度28分31秒 / 北緯39.435843度 東経140.475367度 / 39.435843; 140.475367 (大曲南大橋))にて雄物川を渡り、さらにJR奥羽本線(北緯39度26分21秒 東経140度29分49秒 / 北緯39.439279度 東経140.496808度 / 39.439279; 140.496808 (奥羽本線))と立体交差ののちに国道13号大曲バイパスに接続(和合IC)し、終点となる。

料金所はなく、全線を通して無料で通行できる(ただし伊岡ICでの一般道路と大曲西道路の行き来は不可)。

路線データ

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  • 起点:秋田県大仙市内小友
  • 終点:秋田県大仙市和合
  • 全長:6.8 km
  • 車線数:暫定2車線(完成4車線)
  • 車道幅員:14.0 m(全幅員 22.0 m)
  • 道路規格:第1種第3級
  • 設計速度:80 km/h

沿革

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  • 1994年平成6年)12月16日:本荘大曲道路が地域高規格道路の計画路線に指定。
  • 1995年(平成7年)8月:調査区間に指定。
  • 1996年(平成8年)8月:整備区間に指定。
  • 2003年(平成15年)10月26日:山根IC - 飯田IC間3.3 kmが暫定2車線にて開通。
  • 2006年(平成18年)7月31日:伊岡IC - 山根IC間1.8 kmが開通。
  • 2006年(平成18年)10月13日:飯田IC - 和合IC間1.7 kmが完成し、全線開通。

インターチェンジなど

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施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考
本荘大曲道路 由利本荘方面
伊岡IC(北緯39度25分43秒 東経140度25分59秒 / 北緯39.428642度 東経140.433117度 / 39.428642; 140.433117 (伊岡IC)) E46 秋田自動車道
大曲IC
0.0 大曲IC料金所施設内
秋田道方面出入口(一般道路への流出入はできない)
山根IC(北緯39度25分53秒 東経140度27分07秒 / 北緯39.431476度 東経140.452000度 / 39.431476; 140.452000 (山根IC)) 国道105号(一般道路) 1.8 和合方面出入口
伊岡方面は、秋田道への連絡のみ可能である
飯田IC(北緯39度26分15秒 東経140度29分07秒 / 北緯39.437399度 東経140.485290度 / 39.437399; 140.485290 (飯田IC)) 秋田県道13号湯沢雄物川大曲線
(大仙市道経由)
5.1
和合IC(北緯39度26分30秒 東経140度30分19秒 / 北緯39.441654度 東経140.505245度 / 39.441654; 140.505245 (和合IC)) 国道13号 大曲バイパス 6.8 平面交差

主な橋

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  • 大曲南大橋(山根IC - 飯田IC):橋長 602 m[1]
  • JR奥羽本線橋梁(飯田IC - 和合IC)

脚注

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  1. ^ 橋の美術館”. 三菱重工鉄鋼エンジニアリング株式会社. 2012年3月17日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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