山本龍彦
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生誕 |
1976年??月??日 日本・東京都 |
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国籍 | 日本 |
研究分野 |
憲法学 アメリカ憲法理論 |
研究機関 | 慶應義塾大学 |
出身校 |
慶應義塾大学法学部卒業 慶應義塾大学大学院博士課程修了 博士(法学)(慶應義塾大学) |
プロジェクト:人物伝 |
山本 龍彦(やまもと たつひこ、1976年 - )は、日本の法学者。専門は憲法学。学位は、博士(法学)(2007年)。慶應義塾大学大学院法務研究科教授。大沢秀介門下。父親は中央区長山本泰人。
来歴
[編集]慶應義塾大学法学部法律学科卒。慶應義塾大学法学部の在籍時に、大沢秀介ゼミナールに所属。その後引き続き、慶應義塾大学大学院法学研究科で大沢秀介に師事。2011年より慶應義塾大学法務研究科准教授。専門は、日本国憲法・アメリカ憲法理論・プラグマティズム法学。2011年から法学セミナーにて連載を行っている。近年はプラグマティストとして、女性研究者を積極的に採用している。
経歴
[編集]- 慶應義塾幼稚舎‐慶應義塾普通部‐慶應義塾高等学校卒業
- 1999年3月 - 慶應義塾大学法学部卒業
- 2001年4月 - 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
- 2005年3月 - 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
- 2005年4月 - 桐蔭横浜大学法学部専任講師, 後に准教授
- 2007年4月 - 博士(法学)→「Category:博士(法学)取得者」を参照
- 2011年4月 - 慶應義塾大学大学院法務研究科准教授
- 2014年4月 - 慶應義塾大学大学院法務研究科教授
- 2014年6月 - 新司法試験考査委員
著作
[編集]単著
[編集]共著
[編集]共編著
[編集]- (小山剛・新井誠)『憲法のレシピ』(尚学社、2007年)
- (駒村圭吾・大林啓吾)『アメリカ憲法の群像―─理論家編』(尚学社、2010年)
- (安念潤司・小山剛・青井未帆・宍戸常寿)『論点 日本国憲法──憲法を学ぶための基礎知識』(東京法令出版、2010年/第2版・2014年)
- (小谷順子・新井誠・葛西まゆこ・大林啓吾)『現代アメリカの司法と憲法──理論的対話の試み』(尚学社、2013年)
- (大沢秀介(監修)・大林啓吾・新井誠・横大道聡)『入門・安全と情報』(成文堂、2015年)
- (宍戸常寿・曽我部真裕)『憲法学のゆくえ──諸法との対話で切り拓く新たな地平』(日本評論社、2016年)
- (出口雄一・清水唯一朗)『憲法判例からみる日本──法×政治×歴史×文化』(日本評論社、2016年)
- (大林啓吾)『違憲審査基準──アメリカ憲法判例の現在』(弘文堂、2018年)
共訳書
[編集]- (阿部圭介・大林啓吾と共監訳)キャス・R・サンスティン=マーサ・C・ヌスバウム編『動物の権利』(尚学社、2013年)
脚注
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