山本陽子 (美術史学者)
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山本 陽子(やまもと ようこ、1955年 - )は、日本の美術史学者、明星大学教授。専門は日本中世絵画史。
略歴
[編集]東京都生まれ。1977年早稲田大学第一文学部芸術学卒、1991年同大学院文学研究科博士課程後期単位取得。2002年明星大学人文学部助教授、2007年准教授、2009年教授。
2004年「絵巻における神と天皇の表現」で早稲田大学より博士(文学)を取得。
著書
[編集]- 『絵巻における神と天皇の表現 見えぬように描く』(中央公論美術出版) 2006
- 『絵巻の図像学 「絵そらごと」の表現と発想』(勉誠出版) 2012
- 『図像学入門 - 疑問符で読む日本美術』(勉誠出版) 2015
- 『はじめての日本美術史』(山川出版社) 2018
- 『物語る仏教絵画 - 童子・死・聖地』(勉誠社) 2023