山本産業
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種類 | 株式会社 |
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略称 | ヤマサン |
本社所在地 |
日本 〒594-0022 大阪府和泉市黒鳥町1丁目3番16号 北緯34度29分20秒 東経135度26分7秒 / 北緯34.48889度 東経135.43528度座標: 北緯34度29分20秒 東経135度26分7秒 / 北緯34.48889度 東経135.43528度 |
設立 | 1921年 |
業種 | 製造業 |
事業内容 | カーペット及び各種産業資材製造 |
代表者 | 山本恭弘(代表取締役社長) |
資本金 | 3,300万(2024年5月時点) |
外部リンク | https://yamasanworld.com/ |
山本産業株式会社(やまもとさんぎょうかぶしきがいしゃ)は、大阪府和泉市黒鳥町1丁目3番16号に位置する日本のカーペットメーカー。
「国内で生産するカーペットの約10分の1[1]」のカーペットを製造している。ホテルやオフィス、鉄道や航空機で用いられるカーペット、自動車のオプションマット等のOEM生産がメインの事業。[1]
沿革
[編集]- 1921年(大正10年):綿織物業で創業。[2]
- 1950年(昭和25年):法人改組 山本産業株式会社設立。
- 1959年(昭和34年):カーペットの製造開始。
- 1969年(昭和44年):大阪府堺市原山台日本敷物団地に堺工場を建設。米国サザンマシン社のタフト機械設備を導入。
- 1970年(昭和45年):車両用ラインカーペットの本格的生産に着手。
- 1980年(昭和55年):本社工場及び事務所竣工。米国ビゲロー・サンフォード社とカーペットに関する技術導入契約を締結。電気カーペットの生産に着手。
- 1981年(昭和56年):米国テキスタイル・ラバー社よりカンガバックの技術導入。新ウレタンコーティング分野の開拓。
- 1984年(昭和59年):カーペットの配送センター、㈱カーペットワークスを設立。保管、裁断、配送機能の強化。JIS(日本工業規格) L4405 タフテッドカーペット 表示工場No.584016号 通商産業大臣の許可を受ける。
- 1986年(昭和61年):押し出しラミネートコーティングライン増設。韓国Kohap社へ、カーペット生産技術供与契約。
- 1989年(平成元年):タイルカーペットコーティングライン製造設備導入、一貫生産開始。カーペットCADハイレゾリューションタイプ導入。
- 1994年(平成6年):インドネシアCPC社へカーペットの生産技術供与契約。
- 1995年(平成7年):フォームコーティングを中心としたテストプラントを完成。ヤマサンインターナショナルコーポレーションを米国・ジョージア州に設立。
- 1997年(平成9年):オランダ ネドグラフィック社のカーペットCADシステム導入 デザインネットワークシステム設立。
- 2003年(平成15年):ラテックス・コーティングラインにフォーム加工設備の増設。
- 2005年(平成17年):JIS L4406 タイルカーペット 認定番号 5JS0503 取得。
- 2006年(平成18年):3/4G+3/4Gプレーンカット(ロングバイル)タフト機 導入。
- 2007年(平成19年):カンガバックライン ウレタンメカフロシステム導入。
- 2008年(平成20年):オーストリアMODRA社 M tuft タフト試作機導入。新JIS タイルカーペット JIS L4406 認証取得 NO.QT 050 8004
- 2011年(平成23年):JIS L4406 更新
- 2013年(平成25年):ISO 14001:2004 認証取得 ISO 9001:2008 認証取得
- 2014年(平成26年):米国 CMC社 1/10Gループ カラーポイント・インフィニティー機 日本初導入。
- 2015年(平成27年):米国 CMC社 1/10Gループ ハイスピード タフト機 導入。 マルチコーティング機導入。
- 2016年(平成28年):オーストリア ZIMMER社 フルカラーデジタルジェットプリントマシーン クロモジェット800 日本初導入。 デンマーク Fletco社との総合業務提携締結。
出典
[編集]- ^ “リーダーの横顔 「出会い」を大切に感性を高め豊かな人生を 山本恭弘会頭 大阪府 和泉商工会議所 山本恭弘会頭|日商 Assist Biz”. 日商 Assist Biz (2024年1月10日). 2024年5月23日閲覧。