山本昇 (陸軍軍人)
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山本 昇 | |
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生誕 |
1885年2月7日 日本 福岡県 |
死没 | 1969年12月18日(84歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1908年 - 1941年 |
最終階級 | 陸軍主計中将 |
山本 昇(やまもと のぼる、1885年(明治18年)2月7日[1] - 1969年(昭和44年)12月18日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍主計中将。
経歴
[編集]1885年(明治18年)に福岡県で生まれた[1]。陸軍経理学校第2期主計候補生として1908年(明治41年)5月24日に卒業した[2][3]。1930年(昭和5年)8月に陸軍省経理局衣糧課長に就任し[4]、1931年(昭和6年)8月に陸軍一等主計正に進級した[4]。1932年(昭和7年)3月より陸軍糧秣本廠長代理を務め[4]、1934年(昭和9年)6月に台湾軍経理部長に着任した[4]。
1936年(昭和11年)3月7日に陸軍主計監に進級し[4]、12月1日に千住製絨所長に就任した[1]。1939年(昭和14年)8月1日に陸軍主計中将進級と同時に北支那方面軍経理部長に転じ[1][4]、日中戦争に出動した[1]。1941年(昭和16年)3月1日に東部軍司令部附となり[1]、4月28日に待命[1]、4月30日に予備役に編入された[1]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 柴田隆一・中村賢治 著『陸軍経理部』芙蓉書房出版、1981年。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。