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山本徳三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山本 徳三郎(やまもと とくさぶろう、1886年 - 1945年)は砂防・植林技師。父は山本庄司。メダカの研究で知られ、名古屋大学教授も務めた山本時男は甥(兄時宜の子)。

経歴

[編集]
  • 1886年 - 秋田県山本郡飛根村富根に生まれる。
  • 1909年 - 東京帝国大学農科大学林学実科(実科は1935年に東京高等農林学校として独立、新制東京農工大学農学部の前身)を卒業。
  • 1910年 - 兵役(砲兵少尉)。
  • 1911年 - 岡山県内務部勧業課に勤める。
  • 1915年 - 論文(1)「山腹砂防地における水平曲線の測定に就て」(2)「水源涵養保安林設置に於ける注意要件に就て」(3)「森林間接の新影響」(4)「熊沢蕃山と近世の林学」