山本勝美
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山本 勝美(やまもと かつみ、男性、1938年11月3日[1] - )は、日本の育児・心理アドバイザー。
福井県坂井郡丸岡町(現坂井市)生まれ。東京都立九段高等学校卒、1962年東京都立大学心理学科卒、同大学院博士課程満期退学。フルブライト留学生としてアメリカで二年間、臨床心理の現場を学び、帰国後、各地の保健所で福祉、子育てなどのカウンセラーを40年務める。東京都保健所心理相談員協議会会長。NPO市民福祉サポートセンター運営委員。季刊「福祉労働」編集委員。社会福祉法人ドリームヴイの短期入所施設や体験ホームの支援員[2]。
著書
[編集]- 『国勢調査を調査する』岩波ブックレット 1995
- 『共生へ 障害をもつ仲間との30年』岩波書店 1999
- 『3歳児は困ったちゃん? 育児カウンセラーのアドバイス21』筑摩書房 2005
- 『自宅で親を看取る知恵 息子による介護実践の記録』朝日新聞出版 2010
共著
[編集]- 『産む/産まないを悩むとき 母体保護法時代のいのち・からだ』丸本百合子共著 岩波ブックレット 1997
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ *山本勝美「共生へのひろば」
- ^ 『自宅で親を看取る知恵』著者紹介