山本与志春
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山本 与志春(やまもと よしはる、1957年 - )は、日本の教育者。学校法人青山学院第15代院長。
来歴
[編集]埼玉県秩父市生まれ。埼玉県立秩父高等学校[1]、1980年3月駒澤大学文学部国文学科卒業。同年4月埼玉県公立中学校の国語科教諭。
大学入学後に学生寮の友人に誘われ教会へ行く。1975年日本バプテスト連盟赤塚バプテスト教会にて洗礼を受けた。
キリスト教ラジオ放送局FEBCの番組を担当していたことから、学院より声が掛かかり、1990年に青山学院中等部教諭となる[2]。2006年同部部長。2014年青山学院常務理事。2018年7月、青山学院院長に就任[3]。青山学院幼稚園園長も務める[4]。
東京私立中学高等学校協会常任理事[5]、日本私学教育研究所監事・教育課程専門委員、日本私学中学高等学校連合会監事、日本FEBC理事(2013年)、キリスト教学校教育同盟理事[6]、江戸東京博物館運営委員などを歴任。
受賞
[編集]出典
[編集]- ^ 秩父高等学校. “卒業式 校長式辞「本校の同窓生が学校法人青山学院の院長に就任」秩父高校通信 H31年1月”. 2020年12月3日閲覧。
- ^ Christian Today. “「青山学院、次期院長に山本与志春氏」2018年3月31日”. 2020年12月3日閲覧。
- ^ クリスチャンプレス. “「山本与志春氏が青山学院第15代院長に就任」2018.7.2”. 2020年12月3日閲覧。
- ^ 青山学院幼稚園. “園長ごあいさつ”. 2020年12月3日閲覧。
- ^ 東京私立中学高等学校協会. “教職員資質向上研修「グローバル教育研修」委員長 R元年10月”. 2020年12月3日閲覧。
- ^ キリスト教学校教育同盟. “理事会役員名簿”. 2020年12月3日閲覧。
- ^ 日本サーバント・リーダーシップ協会. “「第6回サーバントリーダーシップフォーラム」2019年3月”. 2020年12月3日閲覧。