山川雄大
表示
山川雄大 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1993年3月6日(31歳) |
身長 | 163cm |
体重 | 53kg |
血液型 | A型 |
選手情報 | |
所属 | 兵庫支部 |
登録番号 | 4902 |
登録期 | 117期 |
級別 | B1級 |
師匠 | 和田兼輔(4446) |
選手実績 | |
デビュー日 | 2015年11月 |
GIII優勝 | 1 回 |
一般戦優勝 | 0 回 |
通算優勝 | 1 回 |
通算勝率 | 3.81 |
(2022年8月21日現在) | |
主要獲得タイトル | |
|
山川 雄大(やまかわ たかひろ、1993年3月6日 - )は、日本のボートレーサー。
兵庫県神戸市出身。実弟は元NPBプロ野球選手で読売ジャイアンツに所属した山川和大。自身も大学まではアマチュアの野球選手であった[1]。実兄は歌手の山川陽彩[2]。
略歴
[編集]アマチュア野球選手時代
[編集]基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1993年3月6日(31歳) |
身長 体重 |
164 cm 56 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 内野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
神戸市立有野北中学校卒業後、神港学園神港高等学校に入学。同校では野球部に在籍し、3年春の2010年3月には第82回選抜高等学校野球大会への出場を果たしている[3][4]。
高校卒業後に甲南大学にスポーツ推薦で進学し[3]、準硬式野球部に入部した。その甲南大学準硬式野球部は、2012年8月に開催された第63回全日本大学準硬式野球選手権大会で準優勝を果たしたが、山川もレギュラーの二塁手として、その大会に出場し[1]、表彰も受けた[3]。
高校から大学に掛けての学生アマチュア野球での全国大会での活躍が認められ、ボートレーサー転向時にやまと学校(現・ボートレーサー養成所)に入所する際の応募では、甲南大学より元アマチュア野球選手としてのスポーツ推薦を勝ち取って受験した[1]。このほか、プロ雀士への転向を考えていた時期もあったという[3]。
ボートレーサー転身後
[編集]117期として2015年11月にデビュー。2016年11月には初の1着となり、水神祭が行われた[5]。
2022年1月14日、ボートレース下関「G3長府製作所杯」で初優出初優勝を飾る。デビューから6年2か月での初優勝だった[6][7]。
2024年9月15日、ボートレース平和島の「第21回サントリーカップ」初日2Rでインから逃げ勝つと、続く8Rは4コースカドから捲って快勝。連勝を飾って通算200勝を達成した[8]。
脚注
[編集]- ^ a b c d やまと学校において入学式が行われる「第117期選手養成訓練入学式」 - やまと学校(現・ボートレーサー養成所)公式ホームページ。2014年10月3日発信、2019年7月15日閲覧。
- ^ “ABOUT”. 山川陽彩Officalweb. 2022年7月2日閲覧。
- ^ a b c d “【目指せトップレーサー(6)】山川雄大”. サンスポZBAT!ボート. (2018年6月20日) 2022年7月2日閲覧。
- ^ “私立神港学園神港高等学校”. 高校野球ドットコム. 第82回選抜高等学校野球大会. 2022年8月22日閲覧。
- ^ 【ボート】山川雄大がデビューから116走目で初1着 冷たい水面にドボン - 2016年12月27日発信、2019年11月16日閲覧。
- ^ “登録第4902号山川雄大選手(兵庫)が初優勝!”. BOAT RACE オフィシャルウェブサイト (2022年1月15日). 2022年8月22日閲覧。
- ^ “山川雄大が初優出で1枠重圧吹き飛ばし初優勝「いい年になりそう」/下関”. 日刊スポーツ. (2022年1月14日) 2022年8月22日閲覧。
- ^ “【平和島ボート 第21回サントリーカップ】山川雄大 初日連勝で通算200勝!「ホンマですか?」 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年9月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 山川雄大 (@tataopu) - X(旧Twitter)