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山川直春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山川 直春(やまかわ なおはる、1911年 - 1992年)は、日本の伝統音楽の演奏家、作曲家。

人物

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明治44年7月1日、金沢で、貧乏士族の島田家9人兄弟の三男として生まれ、まもなく山川家の養子となる。昭和15年4月、東京音楽学校(現東京芸術大学)邦楽科生田流箏曲科に入学、宮城道雄教授から箏・三弦を学ぶ。昭和17年、東京音楽学校邦楽科生田流箏曲科卒業。同18年、大倉音楽文化研究所研究員。昭和24年9月、「現代邦楽会」[1]を設立し会長。昭和31年、みさと笛を開発。平成4年、死去。

作品

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昭和26年月10月、「南部牛追い唄による幻想曲」が邦楽コンクール作曲部門で一位入賞し文部大臣奨励賞を受賞

昭和31年、山川直春作曲・芸術祭参加「混声合唱と和洋の楽器のための組曲<白山>