山崎直三
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山崎 直三(やまざき なおぞう、1882年〈明治15年〉8月26日 - 1933年〈昭和8年〉10月31日)は、日本の学者。社会学者。フランス文学博士。早稲田大学教授。
経歴
[編集]- 1882年(明治15年)8月26日 - 山崎直胤の長男として生まれる。
- パリ大学留学
- フランス文学博士(パリ大学)授与。
- 早稲田大学教授
- 1914年(大正3年) - 内閣総理大臣秘書官(第2次大隈内閣) 任官
- 1914年(大正3年)11月10日 - 高等官五等 陞叙[1]
- 1915年(大正4年)8月2日 - 高等官四等 陞叙、三級俸下賜[2]
- 1916年(大正5年)4月24日 - 二級俸下賜[3]
- 1916年(大正5年)10月5日 - 高等官三等 陞叙、一級俸下賜[4]
- 東京銀行集会所書記長
- 1933年(昭和8年)10月31日 - 死去。
栄典
[編集]親族
[編集]出版物
[編集]- 訳著
- 『理想の青年ジヨン・ハリフアックス』 クレイク夫人 原著 尚文堂書店 1913
- 『社会学原理と応用』 ジェームス・キール・ディーレー 著 二松堂書店 1915
- 共訳
- 『近代歐洲史觀 第2』 セーニョボス,シャルル 著 山崎直胤 共訳
- 『欧洲現代政治史』 山崎直胤 共訳 大日本文明協会 1911