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山崎時彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山崎 時彦(やまさき ときひこ、1916年9月27日[1] - 2001年8月7日)は、日本の法学政治学者、大阪市立大学名誉教授。西洋政治思想史、法学を研究したほか、大阪市立大学大学長を務めた恒藤恭の研究も行った。

略歴

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大阪市生まれ。大阪商科大学卒業。大阪市立大学助教授、教授、1980年定年退官、名誉教授、愛知学院大学法学部教授。1994年退職。

2001年8月7日、呼吸不全のため死去[1]

著書

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編著

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  • 政治思想史入門 勝田吉太郎共編.1969.有斐閣双書
  • 政治学 講義要綱 -- 増補 中川政樹共著.晃洋書房、1972
  • 若き日の恒藤恭 恒藤恭 山崎編.世界思想社、1972
  • 政治思想・歴史と現代 岩佐幹三共編.法律文化社、1975
  • 政治思想史 保守主義の生成と発展 昭和堂、1983.3

翻訳

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記念論集

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  • 統合と抵抗の政治学 山崎時彦先生退任記念論文集 平井友義ほか編.有斐閣、1985.3

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.640

参考

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門下生

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