山崎幹根
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山崎 幹根(やまざきみきね、1967年(昭和42年)7月13日 - )は、日本の行政学者。北海道大学公共政策大学院教授。学位は北海道大学博士(法学)[1]。専門は行政学。
略歴
[編集]1967年三重県に生まれる。1990年北海道大学法学部卒業。1995年北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。2000年釧路公立大学助教授。2001年北海道大学大学院法学研究科助教授。2005年北海道大学公共政策大学院助教授。博士(法学、北海道大学)。専攻は地方自治論、行政学[2]。
研究分野は英国のリージョナリズム、スコットランド政府の活動、現代日本の道州制構想、戦後北海道開発政策の事例研究など。
著作
[編集]- 地方創生を超えて これからの地域政策 岩波書店(2018)=小磯修二、村上裕一と共著
- 「領域」をめぐる分権と統合―スコットランドから考える 岩波書店(2011)
- 国土開発の時代―戦後北海道をめぐる自治と統治 東京大学出版会(2006)
脚注
[編集]- ^ 国立国会図書館. “博士論文『政策決定過程における制度運用と中央地方関係の変化 : 戦後北海道開発政策を事例として』”. 2023年4月1日閲覧。
- ^ 「国土開発の時代―戦後北海道をめぐる自治と統治」著者情報