山城博明
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山城 博明(やましろ ひろあき )はフリーの報道カメラマン。
プロフィール・経歴
[編集]- 沖縄県宮古島市城辺字新城出身
- 現在、沖縄県南風原町在住
- 1969年(昭和44年)、沖縄大学入学後、全軍労闘争、毒ガス撤去闘争、沖縄復帰闘争など報道写真撮影を始める
- 1973年(昭和48年)、沖縄大学卒業後、1975年読売新聞西部本社入社
- 1985年(昭和60年)、読売新聞西部本社退社後、琉球新報社入社
- 2015年(平成27年)、琉球新報社編集局写真映像部退職
- 1995年(平成7年)、那覇市、東京都、札幌市、山口県で写真展「琉球の野鳥」「中国野生の朱鷺」を開催。
- 1999年(平成11年)、中国漢中市の世界朱鷺保護検討会議場で写真展「中国野生の朱鷺」開催(中国日本大使館共催)。
- 2013年(平成25年)、日本新聞博物館(横浜市)で写真展「報道カメラマンが見た『激動のOKINAWA42年』」開催。
- 2015年(平成27年)、沖縄県立博物館・美術館で写真展「二人が撮らえた沖縄・終わらない戦後」開催
- 1991、1992年度、2年連続九州写真記者協会賞受賞。
- 1998年(平成10年)、平成10年度おきぎんふるさと振興基金受賞。
- 2008年(平成20年)、2010年(平成22年)九州写真記者協会特別賞受賞。
- 2016年(平成28年)、2015年度(第50回)「沖縄タイムス芸術選賞」写真部門・大賞受賞。
- 現在、フリーの報道カメラマン。 ライフワークで奄美・琉球の自然、中国野生の朱鷺、アジアのクロツラヘラサギの撮影を続けている。
著書
- 「報道カメラマンが見た復帰25年・沖縄OKINAWA」(1998年、琉球新報社)
- 「琉球の記憶・針突(はじち)」(2012年、新星出版)
- 沖縄戦「集団自決」消せない傷痕(2012年、高文研)
- 琉球の聖なる自然遺産「野生の鼓動を聴く」(2013年、高文研)
- 「抗う島のシュピレヒコール」(2015年、岩波書店)
- イリオモテヤマネコ発見50年「山猫の棲む島」(2015年、琉球新報社)
- 「沖縄・抗う高江の森」なぜ世界の宝を壊すのだ(2017年、高文研)
- 新版「琉球の記憶・針突(ハジチ)」(2020年、高文研)
外部リンク
[編集]- 編集中