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山口裕之 (ドイツ文学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山口 裕之(やまぐち ひろゆき、1962年4月 - )は、日本ドイツ文学者。専門は、ドイツ文学、メディア理論・文化理論。 東京外国語大学総合国際学研究院(言語文化部門・文化研究系)教授。博士(学術)

学歴

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  • 1985年3月 東京大学教養学部教養学科第二(地域文化)「ドイツの文化と社会」分科卒業
  • 1988年5月 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了
  • 1992年5月 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学
  • 2001年1月 博士(学術)学位取得

職歴

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著書

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  • 『ベンヤミンのアレゴリー的思考 デーモンの二義性をめぐる概念連関』人文書院、2003年
  • 『映画に学ぶドイツ語―台詞のある風景』東洋書店、2012年/教育評論社、2023年
  • 『映画を見る歴史の天使―あるいはベンヤミンのメディアと神学』岩波書店、2020年
  • 『現代メディア哲学―複製技術論からヴァーチャルリアリティへ』講談社選書メチエ、2022年

翻訳

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