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山口県道219号西岐波吉見線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
山口県道219号標識
山口県道219号 西岐波吉見線
一般県道 西岐波吉見線
制定年 1972年昭和47年)4月1日
起点 山口県宇部市大字西岐波北緯33度57分31.0秒 東経131度18分42.1秒 / 北緯33.958611度 東経131.311694度 / 33.958611; 131.311694 (県道219号起点)
終点 山口県宇部市大字吉見【北緯34度2分15.9秒 東経131度15分27.5秒 / 北緯34.037750度 東経131.257639度 / 34.037750; 131.257639 (県道219号終点)
接続する
主な道路
記法
国道190号
都道府県道6号標識
山口県道6号山口宇部線
国道490号
国道2号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

山口県道219号西岐波吉見線(やまぐちけんどう219ごう にしきわよしみせん)は、山口県宇部市を通る一般県道である。

概要

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宇部市大字西岐波から宇部市大字吉見に至る。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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起点 - 宇部市大字善和間が4車線(片側2車線)で整備されており、その他の区間は2車線(片側1車線)である。かつては全線が幅員6 - 9 mの2車線道路であったが、沿線に宇部新都市(あすとぴあ)や宇部臨空頭脳パーク、瀬戸原工業団地などの工業団地が建設され、交通需要の増加が見込まれたことから4車線(第4種第1級)への改築工事が行われた[2]。改築工事は主に現道拡幅によって実施されたが、旧道には半径の狭い曲線を含む区間(宇部市下請川付近)や市街地区間(起点 - セントヒル病院前)が含まれたことから、それらの区間ではバイパス道路が建設された[2]

瀬戸原交差点(国道490号交点)から西岐波方面への約1.7 kmについては、かつて宇部市議会で拡幅の要望が取り上げられたが[3]2008年平成20年)3月時点で拡幅の計画はない[4]

重複区間

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道路施設

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橋梁

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地理

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宇部市西岐波。下り方面。
(2011年10月2日撮影)
宇部市吉見。持世寺橋から下り方面。
(2022年4月2日撮影)

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 交差する場所
国道190号 / 床波バイパス 大字西岐波 床波交差点 / 起点
山口県道6号山口宇部線 / E2 山口宇部道路 大字西岐波 片倉IC[注釈 1]
国道490号 重複区間起点 大字善和 瀬戸原交差点
国道490号 重複区間起点
山口県道216号善和阿知須線
大字善和 善和交差点
山口県道215号宇部停車場線 重複区間起点 大字吉見
国道2号
国道9号 重複
山口県道215号宇部停車場線 重複区間終点
大字吉見 下岡交差点 / 終点

交差する鉄道

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沿線

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主要施設
名所・旧跡・観光地

脚注

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注釈

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  1. ^ 宇部市街地方面のみ接続。さらに片倉ICで出入した場合有料道路ながら料金は不要になる。

出典

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  1. ^ “県道琴芝際波線と西岐波吉見線の新バイパス、相次ぎ開通” (日本語). 宇部日報 (宇部市: 宇部日報社). (2006年3月7日). http://ubenippo.co.jp/2006/03/ubenippo-8164.html 2012年3月3日閲覧。 [リンク切れ]
  2. ^ a b 県道西岐波吉見線改築工事(山口県宇部市大字西岐波地内)及びこれに伴う市道付替工事並びにこれらに伴う付帯工事に関する事業認定理由 (PDF)
  3. ^ 宇部市議会平成20年3月定例会(第1回)会議録 17番(志賀光法君)」『宇部市議会平成20年3月定例会(第1回)』(議事録)、2008年5月、259頁。2012年3月3日閲覧
  4. ^ 宇部市議会平成20年3月定例会(第1回)会議録 市長(藤田忠夫君)」『宇部市議会平成20年3月定例会(第1回)』(議事録)、2008年5月、259頁。2012年3月3日閲覧

関連項目

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外部リンク

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