山口和夫 (歴史学者)
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山口 和夫(やまぐち かずお、1963年 - )は、日本の歴史学者。専門は日本近世史、日本史学史。東京大学史料編纂所近世史料部門教授。徳川記念財団徳川賞受賞。
人物・経歴
[編集]東京都生まれ。1986年学習院大学文学部史学科卒業。1989年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士前期課程修了、文学修士。1991年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退、東京大学史料編纂所近世史料部門助手。1993年歴史学研究会委員。2003年東京大学史料編纂所近世史料部門助教授。2007年東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター准教授。2012年名古屋市博物館『豊臣秀吉文書集』編集委員会委員。2018年『近世日本政治史と朝廷』で徳川記念財団徳川賞受賞。2019年東京大学史料編纂所近世史料部門教授、学習院大学博士(史学)。2020年越前市教育委員会三田村家・大瀧神社歴史資料調査委員[1][2]。
著書
[編集]- 『近世日本政治史と朝廷』吉川弘文館 2017年
脚注
[編集]- ^ 山口 和夫 吉川弘文館
- ^ 山口 和夫 ヤマグチ カズオ (Kazuo Yamaguchi)researchmap