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山口和夫 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山口 和夫(やまぐち かずお、1963年 - )は、日本歴史学者。専門は日本近世史日本史学史東京大学史料編纂所近世史料部門教授。徳川記念財団徳川賞受賞。

人物・経歴

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東京都生まれ。1986年学習院大学文学部史学科卒業。1989年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士前期課程修了、文学修士。1991年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退、東京大学史料編纂所近世史料部門助手。1993年歴史学研究会委員。2003年東京大学史料編纂所近世史料部門助教授。2007年東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター准教授。2012年名古屋市博物館『豊臣秀吉文書集』編集委員会委員。2018年『近世日本政治史と朝廷』で徳川記念財団徳川賞受賞。2019年東京大学史料編纂所近世史料部門教授、学習院大学博士(史学)。2020年越前市教育委員会三田村家・大瀧神社歴史資料調査委員[1][2]。 

著書

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脚注

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