山口久吉
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山口久吉 やまぐち ひさきち | |
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生年月日 | 1892年5月24日 |
出生地 | 日本 東京都 |
没年月日 | 1968年5月20日(75歳没) |
出身校 | 明治大学法律科卒業 |
前職 |
医師 弁護士 |
所属政党 |
(立憲政友会→) 昭和会 |
選挙区 | 東京府第7選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1936年 - 1937年3月31日 |
東京都議会議員 | |
東京市会議員 |
山口 久吉(やまぐち ひさきち、1892年5月24日[1] - 1968年5月20日[2])は、日本の医師、弁護士、政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]東京都出身[2]。日本医学校(現・日本医科大学)に学び、1920年、明治大学法律科を卒業する[2]。医師となり、警視庁検疫医員、長谷川病院勤務、仁寿生命保険(株)審査医となる。精工塗料(資)代表社員、東洋青果市場(株)取締役、東京都指圧師会長を務める[2]。弁護士の業務に従事し、東京市議、東京都議となった[2]。
1932年の第18回衆議院議員総選挙において東京7区(当時)から立憲政友会公認で立候補したが落選[3]。1936年の第19回衆議院議員総選挙で当選した[4]。1937年の第20回衆議院議員総選挙では昭和会から立候補したが落選した[5]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。