山内豊彦
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山内 豊彦(やまのうち とよひこ、1940年10月22日[1] - 2022年6月17日)は、日本の実業家、元記者[2][3]。一般社団法人共同通信社元社長、元顧問、公益社団法人日本広告審査機構(JARO)元理事長。
人物
[編集]1940年、静岡県生まれ。1963年3月、立教大学経済学部卒業。同年4月、共同通信社入社。編集局経済部長、編集局長、業務局長などを経て2000年から専務理事、2002年10月から社長代行・専務理事。2002年12月、社長就任[2]。2005年、社長を退任した後、顧問に就任[3]。
2012年6月、公益社団法人日本広告審査機構(JARO)理事長に就任[3]。2018年6月、JARO理事長を退任[4]。
2021年6月まで公益財団法人同盟育成会の理事長も務めた[5]。
2022年6月17日午前3時53分、脳梗塞のため東京都港区の病院にて死去[6]。81歳没。
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.596。
- ^ a b 四国新聞社『共同通信社長に山内氏』2002年12月12日
- ^ a b c 文化通信『JARO新理事長に共同通信社・山内氏』2012年6月6日
- ^ 文化通信『JARO、新理事長に西澤氏が就任』2018年6月7日
- ^ 公益財団法人同盟育成会 2021年6月28日
- ^ “山内豊彦氏死去(元共同通信社社長):時事ドットコム”. www.jiji.com. 2022年6月21日閲覧。