山内正瞭
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山内 正瞭(やまのうち まさあき、1876年 - 1949年)は、日本の政治学者。第4代長崎高等商業学校校長。
人物・経歴
[編集]愛媛県出身[1]。旧制松山中学(現愛媛県立松山東高等学校)を経て[2]、1902年東京帝国大学法科大学政治科卒業、同大学院進学[3]。1913年から長崎高等商業学校校長を務め[4]、退任後、東京商科大学教授を務めた[3]。
著書
[編集]- 『世界殖民史』博文館 1904
- 『殖民論 : 全』金刺芳流堂 1905年
- 『経済教科書』(市村光恵と共著)寶文館 1906
- 『商業史』中央大学 1906
- 『社会経済学原理』中央大学 1906
- "Outlines of economics" Hobunkwan 1906年
- 『法政速成科講義録』(清水澄,梅謙次郎と共著)法政大学 1907年
- 『殖民論』宝文館 1911年
- 『経済学綱要』浩文館 1930年
脚注
[編集]- ^ 川東竫弘「加藤彰廉と松山高等商業学校(下)」『松山大学論集』第28巻第2号、松山大学総合研究所、2016年6月、77-169頁、CRID 1050845763387025536、ISSN 0916-3298。
- ^ 愛媛県史 人 物(平成元年2月28日発行)愛媛県生涯学習センター
- ^ a b 山内正暸 (第8版 [昭和3(1928)年7月 の情報)]日本研究のための歴史情報『人事興信録』データベース
- ^ 歴代学校長・学部長・大学院 研究科長長崎大学
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