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山内和彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山内 和彦(やまうち かずひこ、1965年 - )は、日本の政治ジャーナリスト[1]。元川崎市議会議員。

来歴

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(詳細は選挙 (映画)#山内和彦

1965年、東京都江戸川区に生まれる。 愛媛県立今治西高等学校を卒業。気象大学校信州大学をともに中退。1989年、5年間の浪人を経て東京大学文科三類に入学する。1996年東京大学文学部言語文化学科を卒業、同年東京大学社会情報研究所教育部に特別研究生として進む。

2005年10月、川崎市議会議員選挙宮前区選挙区補欠選挙(欠員1)に自由民主党公認で立候補し、当選する(20,544票)。川崎市議会では環境委員会や健康福祉委員会の委員を務めた。次期選挙に出馬せず、2007年5月2日、任期満了により川崎市議会議員を退任する。2007年12月、著書『自民党で選挙と議員をやりました』(角川SSC新書)を刊行。

2011年4月、以前と同じ宮前区選挙区(定数9)から川崎市議選に無所属で立候補したが、落選した(1,306票)。

2015年江戸川区議会議員選挙(定数44)に無所属で立候補したが、候補者58人中56番目の得票数で落選した。

川崎市議選の様子は東大時代の同級生、想田和弘によりドキュメンタリー映画「選挙」「選挙2」が制作され、公開された。

著作

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出典

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  1. ^ 政治ジャーナリスト山内和彦”. 2017年8月17日閲覧。

関連項目 

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外部リンク

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