山仲善彰
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山仲 善彰 やまなか よしあき | |
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生年月日 | 1950年11月1日 |
出生地 | 滋賀県野洲市 |
没年月日 | 2024年4月28日(73歳没) |
死没地 | 滋賀県守山市 |
出身校 | 同志社大学 |
前職 | 滋賀県庁職員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 山仲よしあき(山仲 善彰) ホームページ |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2008年10月31日 - 2020年10月30日 |
山仲 善彰(やまなか よしあき、1950年(昭和25年)11月1日[1] - 2024年4月28日)は、日本の政治家。元滋賀県野洲市長(3期)。
来歴
[編集]滋賀県野洲市出身。同志社大学卒業[2]。1977年(昭和52年)4月、滋賀県庁に入庁。知事公室長、琵琶湖環境部長、県理事などを歴任した[3]。
2008年(平成20年)7月、滋賀県庁を退職。同年10月12日に行われた野洲市長選挙に、前市長の山崎甚右衛門の後継者指名と連合滋賀の推薦を受けて立候補。元市議の藤村洋二、元市議の荒川泰宏、元市職員の舩橋登志夫ら3候補を破り初当選を果たした(山仲:8,044票、藤村:6,449票、荒川:5,083票、舩橋:2,010票)。投票率は55.91%だった。10月31日、市長就任[3]。
2012年(平成24年)、無投票で再選[4]。2016年(平成28年)、前市議の栢木進ら2候補を破り3選[2]。
2020年(令和2)年、4選を目指し立候補するも、元市議の栢木進に敗れ落選[5]。
2024年4月28日、胃がんのため滋賀県守山市内の病院で死去した[6]。73歳没。
政策・人物
[編集]- 2019年(平成31年)4月、野洲市教育委員会が、記述内容を問題視して文科省の放射線副読本の回収を決定した件で、同月25日の定例会見で「丁寧な情報を若い世代に伝えることが大事。市教委の判断は適正」と発言した[7]。
- 2020年(令和2年)5月18日、新型コロナウイルス対策費に充てるため、草津市、守山市、栗東市の3市長と合同で自身の6月期末手当を全額返上すると発表した。教育長も同様に返上する[8][9]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、269頁。
- ^ a b “滋賀・野洲市長に山仲氏3選、2新人を破る”. 京都新聞. (2016年10月23日) 2016年12月7日閲覧。
- ^ a b 市長のプロフィール/野洲市ホームページ
- ^ REAL POLITICS JAPAN : 選挙情報・分析 - 選挙データ : 滋賀県 野洲市
- ^ 滋賀・野洲市長選は元市議の栢木氏が初当選-中日新聞Web
- ^ “前滋賀県野洲市長の山仲善彰さん死去 73歳|社会|地域のニュース|京都新聞”. 京都新聞 (2024年4月30日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ 朝日新聞DIGITAL「文科省の放射線副読本を回収 野洲市教委、記述を問題視」2019年4月26日閲覧。
- ^ “4市長らコロナ対策で「ボーナス」全額返上 多額財政支出で・滋賀”. 京都新聞. (2020年5月18日) 2020年5月20日閲覧。
- ^ 2020年5月現在、野洲市は副市長が不在。
外部リンク
[編集]- 山仲よしあき(山仲 善彰) ホームページ - ウェイバックマシン(2020年10月29日アーカイブ分)