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山下Topo洋平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山下Topo洋平
やました トポ ようへい
生誕 (1976-12-21) 1976年12月21日(47歳)
出身地 日本の旗 日本東京都北区
ジャンル フォルクローレ
職業 ケーナ奏者
サンポーニャ奏者
歌手
ギタリスト
作曲家
活動期間 1996年 -
公式サイト 山下Topo洋平

山下Topo洋平(やました トポ ようへい、1976年12月21日 - )は、日本音楽家ケーナ奏者、サンポーニャ奏者、歌手ギタリスト作曲家

略歴

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東京都北区生まれ。幼少期は埼玉県狭山市、10歳から東京都北区で育つ。

南米フォルクローレに音楽的ルーツを持つが、幅広いジャンルを取り込んで演奏している。

東京都立文京高等学校時代にケーナを始める。学習院大学文学部哲学科に入学した時期から日本フォルクローレバンド「グルーポ・カンタティ」に参加。大学は3か月で中退し、本格的に音楽活動を開始。

「グルーポ・カンタティ」時代は日本ボリビアで活動。南米ミュージシャンとのコラボレーションとしては、Ernesto Cavour、Fernando Jimenez、Guísela Santa Cruz、Edgar Villarroel、Los Chaskas、Reynaldo Vega、Jorge Cumboらと共演。グルーポ・カンタティでは3枚のアルバムに参加。

2006年には「グルーポ・カンタティ」を脱退。ソロ活動のほか、「Tierra Cuatro」「とぽけろっちぇ」、「ARCANA」、「Project QuO」、「Alas」など異なるコンセプトによるバンドをつぎつぎと立ち上げる。

海外では2015年ボリビア最大のジャズフェスティバル『Festi Jazz』にTierra Cuatroが招待されたことをきっかけにボリビアアルゼンチンを回る3週間の南米ツアーを敢行。

2020年にはニューヨーク公演を行った。

後進の育成にも力を注いでおり、2018年には洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース講師に就任[1]日本の音楽大学で初めてケーナサンポーニャおよび南米フォルクローレの講師となる。

2021年には、配信プラットフォーム「シラス」にて配信チャンネル『山下Topo洋平のHappy New Moment』を開設。

作品

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リーダーアルバム

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  • Free Talk(2005年5月21日 Topo&Ariel名義 C&C Label)
  • One day One Life(2008年10月15日 山下Topo洋平名義 Candy Records)
  • とぽけろっちぇ(2010年12月22日 とぽけろっちぇ名義 Casnet)
  • Topo Quartet(2011年1月26日 山下Topo洋平名義 Casnet)
  • チャヲノム(2014年7月4日 チャヲノム名義)
  • Tierra(2016年2月24日 Tierra Cuatro名義 ビクターエンタテインメント
  • The Fool(2016年5月11日 ARCANA名義 APOLLO SOUNDS)
  • 遠くから遠くへ(2017年4月26日 Tierra Cuatro名義 ドリーミュージック
  • Solo Works1 -南米フォルクローレ弾き語り-(2019年12月3日 山下Topo洋平名義 Office New Moment)
  • KOKOPELLI(2022年9月18日 山下Topo洋平名義 Office New Moment)

DVD

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  • Tierra Cuatro 南米ツアー2015(2015年)
  • Project QuO ライブDVD "Live Lab. 079"(2018年1月27日 アトス・インターナショナル)

楽譜

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  • Quena Songs ケーナのための南米フォルクローレ名曲集 Vol.1-5(2020年4月24日 Office New Moment)

配信シングル

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  • 穴の空いた満月(2021年 Project QuO名義 日本コロムビア)

脚注

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外部リンク

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